一時的な緊急措置のお知らせ
現在、レビューが滞りすぎてしまっているので、緊急措置として、追いつくまで感想を簡略化させます。
とりあえず一言感想みたいのが続くかと思われますが、時間が取れたときに追記しようと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。
レビューが滞りまくって2012年になってしまったので、とりあえず今年鑑賞した分はその都度更新して、過去の分も随時更新していくことにしました。
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とりあえず一言感想みたいのが続くかと思われますが、時間が取れたときに追記しようと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。
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阪急電車 片道15分の奇跡 日本 2011 2011年4月公開 DVD鑑賞 |
原作小説を読んだときに阪急電車がどのようなところを走っているのかとても気になったので、実際にその風景を見られるのが非常に嬉しい映画化。
阪急電車を舞台に、それぞれに悩み事を抱える乗客たちが互いに触れ合い新しい一歩を踏み出す姿を描き出す。
やっぱりこの物語は実際の阪急電車や沿線の風景、駅の雰囲気を見ることができると面白さがぐっと増しますね。映画の映像を踏まえたうえでまた原作を読んでみたいなぁ。
連作短編の形を取っていた原作を時系列でまとめなおすことで巧く長編にまとめていたのですが、冒頭で一気に人物紹介がなされるので、原作未読だと登場人物を把握するのがちょっと大変かもしれませんねぇ。
物語は基本的に原作に忠実なのですが、とーーーーっても残念なことがありました。
原作で一番好きだったエピソードがまるまるカットされてました・・・。
しかしエンドロールのときにそのエピソードで登場する「生」の文字が映されていたので、撮影はしたけどカットしたのかなぁと思っていたのですが、どうやら映画とは別にドラマとして制作されていたらしいですね。残念。
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ブラック・ジャック・キッド 久保寺健彦 新潮文庫 2011. 5. |
手塚治虫の「ブラック・ジャック」を題材にとって日本ファンタジーノベル大賞で優秀賞を受賞した作品ということでちょっと気になって読んでみました。
主人公の織田和也は手塚治虫のブラック・ジャックを愛しすぎるあまり、自分自身がBJになろうと、服装や髪形を真似、メス投げの練習に励み、患者となるものを求めて近所を彷徨っていた。
そんなとき両親が離婚し、転校することになった彼は、変わり者としてクラスからイジメを受けるようになり・・・。
うーん、「ファンタジーノベル大賞」ってファンタジーの定義が謎な作品が結構ありますが、これもファンタジー的な要素がゼロではないけれど、少なくとも自分はファンタジーとは感じられなかったかなぁ。この作品は現実の厳しさを結構正面からとらえてその中での少年の成長を描いていると思うし。
1人の少年の成長物語としては結構面白いのだけれど、いくつかのエピソードがどれも雰囲気が異なることもあって、細切れな印象が強くて、長編を読んでいるというよりかは、「母と子の物語」、「転校生と不思議な少女の物語」、「新しい友人と学芸会」、「クリスマス」と連作短編のように感じられてしまったのがちょっと残念。
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Good
イギリス・ドイツ
2008
2012年1月公開
劇場鑑賞
2012年の劇場鑑賞1本目。とても良い映画なのに上映している劇場の数が少ないのが非常にもったいない。
舞台は第2次大戦中のドイツ。大学で教鞭をとるジョン(ヴィゴ・モーテンセン)はあるときナチスから呼び出され、かつて書いた安楽死に関する小説をヒトラーが気に入ったため、「人道的な死」に関する論文を書くよう依頼される。立場上断ることもできず、ユダヤ人の親友モーリスへの後ろめたさを感じつつ、ジョンは最終的にナチスへ入党することになってしまう。
やがてジョンは妻子を捨て、同居していた老いた母を故郷へと帰らせて、愛人との生活を始める。そんな中、ナチスによるユダヤ人への迫害が加熱していき・・・。
地味ではあるのですが、無駄のない脚本で、ヴィゴ・モーテンセンの見事な演技がストーリーに説得力を持たせていて、見応えのある作品でした。
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フランス・イタリア 2007 2008年4月公開 DVD鑑賞 |
2012年の元旦に鑑賞。今思うと、なぜこれを年初めの1本に選んだんだろう・・・。
バルザックの同タイトル小説の映画化です。
舞台は19世紀初頭、スペインの修道院を訪れたナポレオン軍の英雄モンリヴォーは、そこで長年探していた女性と思いがけず再会する。
5年前、将軍モンリヴォーは舞踏会で出会ったランジェ侯爵夫人に心惹かれ、話を聞かせて欲しいからと将軍を毎晩自宅へと呼ぶようになる。しかし将軍が彼女への熱い思いを募らせていく一方で、夫人は様々な理由をつけ深い関係になることを拒み続けるのだが・・・。
物語はもともとが古典的な文芸作品なので、現代の価値観で見てしまうと何が何やらという感じがちょいと強め。
でもって、ジャック・リヴェット監督が当時80歳直前という年齢で作品を作っているんですが、なんか映画自体もちょいと古典的な雰囲気が強かったです。絵画的な映像や衣装は美しいし、物語もつまらなくはないんだけど、ちょいと退屈だったんですよねぇ。
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2011年のまとめ記事、映画編。
今年は映画の鑑賞数が過去10年で最低ということもあり、レビューが遅れているだけでなく、そもそもの鑑賞自体がほとんどできなかったので、いつものようにランキングにすることはせず、印象的だった作品をいくつか挙げるという形にしたいと思います。
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2011年のまとめ記事、書籍編です。
書籍編はランキング形式でいこうと思います。
今年も昨年にひきつづき、長距離通勤のおかげで、忙しいながらも割と良いペースで趣味の読書も楽しめたと思います。
いつもはレビューを書かない、エッセイや漫画の話も交えつつ、2011年の読書生活をふりかえってみます。
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2011年はすっかりブログの更新が滞ってしまって、まとめ記事をする前にそもそものレビュー記事が未だ夏頃に鑑賞したところなのですが、とりあえずの毎年恒例の2011年の色々大賞、その他部門です。
ただし、今年は変則的にランキング形式はやめて、印象に残った作品を列挙するという形にしたいと思います。
その他部門では、舞台や、いつもはレビューの対象にしていないTVドラマやゲームなどについて2011年を振り返っていきます。
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昨年はブログの更新が滞りまくってしまい大変申し訳なかったですが、それにも関わらず多くの方に訪れていただきまして本当にありがとうございました。
本年は少しペースを戻していこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2011年のまとめ記事は今週中には書こうと思っています。
あと、滞っている記事を順番に書いているという現在の状況を打破すべく、今年鑑賞したものに関しては随時更新をするようにして、たまっている記事も時間を見てアップしていくようにしようかなと。
とりあえず新年の挨拶でした~。
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super 8 アメリカ 2011 2011年6月公開 劇場鑑賞 |
子供の頃に80年代~90年代前半のスピルバーグ作品で育ったこともあり今でも無駄にワクワクしてしまうんですよねぇ。
舞台は1979年のオハイオ。14歳の少年ジョーは友人たちと一緒に8ミリを使ったゾンビ映画の制作に夢中になっていた。ある真夜中、駅のシーンを撮影していると、突然貨物列車がやってきて少年たちは臨場感のあるシーンが撮れると盛り上がるのだが、その列車に一台の車が突入し、列車が脱線し、大惨事となってしまう。
それ以降町では失踪者が相次いだり、停電が起こったりと、不可解な出来事が続き、やがて軍隊が町にやってくるようになる。どうやら貨物列車に大きな秘密があるようなのだが・・・。
事故の夜にジョーたちが持っていたビデオカメラに収録されていた衝撃の真実とは!?
この映画、子供のころに観ていたら絶対に大好きな作品になっただろうなぁと思います。
少年たちが主人公のハラハラドキドキ映画っていうのはやっぱりどんな時代にも必要ですよね。こういう映画を完全なお子様映画ではなく、大人も楽しめるエンターテイメントに仕上げているところがとっても嬉しい1本でした。
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船に乗れ! Ⅰ~Ⅲ 藤谷治 ポプラ社文庫 2011. 3. |
本屋大賞を受賞した音楽モノということで気になっていた作品。全3巻となかなかの大作です。
主人公津島サトルは音楽一家に生まれ、自身も芸大の付属高校を目指していたが、受験に失敗し、祖父が理事長をしている二流音楽高校に進学するのだが・・・
主人公がそんなに良いキャラじゃなくて、大人になった主人公が過去を悔いながら書いているというのがなかなか面白いです。
作者が音楽高校出身で御自身でも音楽をされている方なので、演奏や練習のシーンの描き方がとても丁寧で面白かったです。演奏中って他人のミスに反応したり、どうやって演奏するかとかで結構頭がいっぱいで忙しいんですよね。練習で指揮者が怒り出すところかも結構リアル。
あと、音楽モノ小説って結構トップクラスの人々を描くことが多いですけれど、この作品の面白いところは、主人公たちが自分たちが二流音楽高校に通っていて、明るい将来が約束されているわけではないことを知っている点。それでも音楽に青春の全てを捧げる姿が非常に熱いです。
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