映画「スパイダーマン」
spider-man 2002年 アメリカ |
トビー・マグワイアってどう見てもヒーロー顔じゃないよなぁという思いが最後まで拭えなかったよぉ。普段はぼーっとした感じだけど実はヒーローって言いたいのかもしれないけど、なんか乗れないんですよね。彼は「カラー・オブ・ハート」のオタクなお兄さんがかなり似合っていたし。
冒頭のシーン、誰も高校生にみえなーい。老けすぎだよ・・・。特にヒロインが。
スパイダーマンになるまでの導入が作品の半分以上を占めてて、全編にわたって激しいアクションがあるのを期待していたのでちょっと期待ハズレ。CGがすごいのは確かだけどそのせいで感情移入しにくいから感動とかできないよ。CGはちょっと苦手です。
あとは、スパイダーマンって弱すぎっす。武器も糸しかないし、最後までやられまくりだし。ヒーローとしては地味な気が。
この映画のキーワードの「大きな力には大きな責任が伴う」っていうのは、「エスパー魔美」に全く同じ台詞が出てきたなぁと思ったのでした。マニアックな感想だ。
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