映画「ペイフォワード 可能の王国」
pay it forward 2000年 アメリカ |
気になってはいたけど内容がつまらなそうだと思ってみていなかった作品。
あまりに「感動作」という評判があって「どこが?」と思ってみていたら、最後のラストがいきなり涙系の展開だった。ちょっと残念なラスト。でも、アメリカの映画でこういうラストって珍しいと思う。なんか某駅でホームに落ちた人を助けて亡くなった人の事件を思い出してしまった。
このあたり、良いことをするっていうのは確かに大切だけど、ちょっと心にしこりが残った。
ネズミ講も悪く使わなければ良いものになるってことですかねぇ。
ハーレイ君は「目」が素敵だ。彼の演技の素晴らしさの大部分は「目」で成り立っていると思う。ヘレン・ハントってあまり生活感が感じられないのはなんでだろう。原作がどういう感じなのかちょっと気になった映画でした。
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