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2003年11月19日 (水)

映画「シカゴ」

シカゴ

chicago

2002年

アメリカ

ついに見ました!ミュージカル映画ファンとしては久々のミュージカル大作の登場にワクワクです。アカデミー賞の作品賞も納得の作品でした。これを機に色々とミュージカル映画化してくれると嬉しいですよね。「レミゼ」とか「怪人」とか。

ミュージカルシーンの挿入が「舞台」になっているところが映画として新しかったですね。これって「ミュージカル拒否症」の人々がよく言う「人物が突然歌いだす意図が分からない」というような意見に対して与えられた演出なのでしょうか。もともとがボブ・フォッシーの舞台ですから、映画化にあたってはかなり舞台版を意識していたのかもしれません。

ミュージカルナンバーで印象的だったのは腹話術の歌ですね。これ最高!!!人形になっている主人公もいいし、巨大なリチャード・ギアが新聞記者のダンサーたちを操っているのも上手いし。まさに彼の独擅場の記者会見というのを非常に上手く表現していましたね。

あとは夫の歌うセロファンマンが哀しすぎて切なかった。この夫、最後の最後までやられっぱなしですよね。この曲を歌う場面こそ彼の最大の見せ場でした。あと、最初に妻を告発するところの歌も結構よかったかも。舞台上の2人と映画の場面の中の2人の重ね具合の演出がかなりお気に入り。

囚人たちのタンゴとか、死刑執行をマジックショーに見立てるとか、裁判をタップダンスで表現するとか、かなり風刺のきいた作品で、そういう点も面白かったと思います。リチャード・ギアってあんな歌声だったんだね。そしてタップを頑張る姿もなかなかきまってましたね。「プリティ・ウーマン」ではピアノ弾いてたし結構音楽な俳優なんですね。

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