映画「メラニーは行く」
「メラニーは行く」 2002年 アメリカ
新ラブコメの女王などとも言われてるリサ・ウィザースプーン主演のラブコメ。NYでデザイナーとして活躍する主人公はNY市長の息子との婚約も決まりまさに人生の絶頂にあったのだが、じつは彼女は南部のド田舎の出身で地元には別居中の夫が・・・。という内容。この映画を見ると、南北戦争が未だに尾をひいてる部分もあるんだぁ、「へぇ」という感じです。南部は英語の発音とかも違うし、家の作り(ギリシアの神殿みたいな柱がある)も違うしで、アメリカの中でも割と異文化圏なので、そういうカルチャー・ショックみたいのが描かれてる点では最近の映画では面白かったです。でも、この映画、全体にあまり面白くない&ギャグがよく分からないというのが正直なところ。前者は脚本が退屈なので仕方ないのだが、後者は「恐らくここで笑って欲しいんだろうけど・・・」と感じることができるだけに、笑いの感覚の違いを痛感させられました。まぁ、メラニーさんはモテモテな上にかなり性格もよろしくないという物語です。
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