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2004年7月20日 (火)

映画「ラブ・アクチュアリー」

「ラブ・アクチュアリー」 2003年 イギリス=アメリカ

2月くらいに映画館でやってた作品。かなり見たかった映画なんですけど、予想通りすっかりはまってしまいました。イギリス映画万歳!て感じです。19人の登場人物全員が主人公で、親友の妻に恋した男の話、作家と外国人家政婦の言葉は通じないが・・・という2人の話、秘書が気になる首相の話、母を亡くし義父と暮らす同級生に片思いの少年の話、夫の不倫をうすうす感じる妻の話、病気の弟を看病するOLの恋の話、落ちぶれロックスターの話などがロンドンを舞台にして同時進行に描かれます。かなり複雑に入組んでるストーリーだし、登場人物たちも皆どこかでつながっていて複雑に絡み合ってるんですけど、脚本が良くできていて混乱することなく楽しめる仕上がり。2時間半くらいあって長い映画なんですけど、個人的にはDVDに収録されてたカットしたシーンも全部入れて3時間くらいの映画でもきっと最後まで楽しめただろうなと思いました。

なんと言っても出てる役者さんが豪華!イギリス映画ファンにはたまらない顔ぶればかり。エマ・トンプソンとかコリン・ファースとかリーアム・ニーソンとかヒュー・グラントとか。最近人気のキーラ・アナトレイも出てましたね。中でも光っていたのは5分くらいの出演のローワン・アトキンソン(Mr.ビーンの人)。彼の出演シーンは面白すぎ。天才ですね。あと、エマ・トンプソンがかなりいい感じでした。

テーマはズバリ「愛」で、恋愛はもちろんのこと、家族愛から友情までを描いていて、ラストに出てくる、「ニュー・シネマパラダイス」ばりの映像はそれだけで幸せになれます。あと、反アメリカ的な姿勢がチラホラするのも面白いです。とりわけ気に入ったエピソードは作家と外国人家政婦のもの。言葉の通じ合わない二人が一緒にしゃべってるシーンはかなりほほえましかったです。音楽も良いし、好きな映画トップ10に食い込む勢いで気に入ってしまいました。

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