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2004年12月22日 (水)

映画「ハリーポッターとアズカバンの囚人」

「アズカバンの囚人」を半分だけ視聴。前半部での感想。やっぱり字幕の人名に違和感が・・・。相変わらず卒の無いエンターテイメントですねー。でも、本を読んでも、映画を見ても、このシリーズの基本は大長編ドラえもんと同じ種類の面白さだと感じますね。そして恐らく、自分は大長編ドラ(初期のね)の方が好きだったりします。

それはさておき、ハリー君の人間世界での様子は僕はあまり好きではありません。結局のび太と一緒じゃんね。あの家族は確かに嫌だけどさ、やっぱり魔法で報復ってのはやってはいけないと思うのですよ。その辺が人間味があって現実的なのかもしれないけど。Dursleyさんたちは「つかみはOK」的な道化のイメージではなかったのになぁ。

序盤の授業シーンの山場はまんまネバーエンディングストーリーでしたねー。Quidditch、本を読んだときに自分が思ってたのと大分イメージが違うからやっぱり抵抗がある映像。

モルフォイ(マルフォイ?)君、子供のときの方が嫌味な感じの顔立ちだったと思いました。子役って成長するから難しいですよね。ハリー君はいつから、あんなにイギリスイギリスした発音に!?ていうくらいに激しいイギリス英語だし。声変わりすると、発音もより洗練されるのかねぇ。

先生たちがますます豪華キャストになってる!!!ルパン先生(ルーピン?)は「シャンドライの恋」のピアニストさんですねー。味のある方です。スネイプ氏も「ラブ・アクチュアリー」とは全然イメージが違うですね。エマトンプソン、やっぱり素敵☆あんな汚れ役をやるとは・・・。声でギリギリ彼女だと分かりましたよ。前作はブラナー出てたんですよね。この際どさも注目どころです。やっぱり元夫婦共演は無理なのかしらね。「から騒ぎ」ではあんなにラブラブだったのに。

今回けっこう面白いですねー。監督が変われば雰囲気も大分変わるってことも分かりましたし。クリス・コロンバスは好きな監督さんだったんですけどね。後半は後でみます。

<「アズカバン」後半>

やっぱりドラえもんでした。最後のオチが、これは『大魔境』かはたまた『TPぼん』かというノリでした。しかも、あの秘密道具が出現した瞬間に残り40分くらいの展開が全てよめたよ。実は「アズカバン」は途中までしか読んでいません。そして僕のハリポタライフはそこでストップしたままです。読んだもペーパーバックが出たばかりの頃なので4年前くらいで内容もほとんど覚えてないような状態だったので、純粋に楽しめました。原作を凝縮しまくって、ダイジェストのようにしてる映画ですけど、そこそこ面白かったから原作の続きも読もうかな。

コロンバス監督の優しい眼差しを通して描かれたファタジックな映画作りも作風にあっていたけれど、今回の監督さんのちょっとオドロオドロした感じで、全体的に灰色っぽい空気(イギリスっぽい)で作るのもなかなか良いですね。今回の監督さんは風景とか全体の空気を大切にしてる感じがしました。「エイリアン」シリーズみたいに監督さんたちの競作が楽しめるようなシリーズ化もなかなか面白いですね。

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