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2005年12月22日 (木)

映画「最後の恋のはじめ方」

「最後の恋のはじめ方」 2005年 アメリカ

ウィル・スミス主演で今年の初め頃にちょっと流行ってた映画です。監督さんは「メラニーは行く」や「アンナと王様」、「エバー・アフター」なんかのアンディ・テナント。「メラニー~」と同じと聞けばなんとなく納得のいく映画でした。

恋愛下手の人たちのためにデート・コンサルタントをしている男が主人公。あるとき、彼は会社のクライアントのセレブ女性に恋をした冴えない男からの依頼を受けて、彼の恋が成就するような様々なテクニックを伝授することに。一方で、主人公自身の恋の行方も描かれるのだけれど、人にテクニックを伝授する一方で、自分自身のこととなるとからっきしダメで、なかなか上手くいかない。そんな2組のカップルを中心に展開していくストーリーでした。

この映画、どこが面白いかというと、主人公であるウィル・スミスがメインの部分ではなくて、彼がテクニックを伝授する冴えない男性とセレブとの恋の駆け引きの場面。この場面に関して言えばコメディのセンスが抜群で、さらに冴えない男を演じる役者さんの演技がとても良くて、ラブコメ映画としては最高級の面白さ。一方で、ウィル・スミスは恋愛映画にはあまり向いていないのか、彼がメインのパートはあまりぱっとしてなかったように感じました。ストーリーもややシリアス面を盛り込んだりして、作品全体で見たときにはバランスが取れているのかもしれないけれど、彼がメインの部分は個人的には微妙でした。最初から最後までそつなく作られた作品で、そこそこに楽しめますし、アッシャーとかエイメリーとか人気のあるR&B歌手がBGMを飾ってますし、なんとなく楽しい映画を見たいようなときにはオススメ。

この映画のDVDは特典映像がやたらと充実していて、NGやら、未公開シーン、メイキングなどが1時間ほど収録されていました。本編も2時間弱だったので、収録できる限りのギリギリの容量だったんじゃないかと思うくらいのサービスです。コメディ映画は面白いものを真剣に作りこむというギャップがあるので、メイキングが面白いなぁと思いながら、メイキングまで一気に見てしまいました。やっぱ、あのダンス最高!フルで全部使っても良いくらい。

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コメント

TB、どうもです!

自分のレビューには書かなかったけど、僕もあの冴えない(役の)男性俳優に惹かれましたよ。
ただ、それ以上にその相手役の女優さんが地味なキャメロン・ディアスのようにしか見えなくて(セレブなのに…)、そっちに気を取られてしまいました。

メイキングは半分くらいしか見てないな~。
ANDREくんのレビューを読んで、少し後悔しています。
エイメリーのPVは3回くらい観たんですけどね…。

投稿: いぬふく | 2005年12月23日 (金) 12時25分

>いぬふくさん

レス遅れました。

地味なキャメロン・ディアスですか(笑)確かにそうだったかも。
メイキングは下手な2枚組みセルDVDの特典ディスクくらいは
収録されてましたよー。意外と長かったのでビックリしました。
ちなみにエイメリーのPVは「あぁ、いぬふくさんは見るんだろうなぁ」
と思いながら、スルーしてしまいました。スイマセン(何故か謝ってしあまった・・・)。

投稿: ANDRE | 2005年12月25日 (日) 23時02分

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2005年・アメリカ 監督:アンディ・テナント 出演:ウィル・スミス、エヴァ・メンデス 最初に映画の筋と全然関係ないところから入りますが、これの主題歌「1 Thing」を歌っているのは [続きを読む]

受信: 2005年12月23日 (金) 12時17分

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