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2006年1月

2006年1月29日 (日)

「文明の憂鬱」 平野啓一郎 

「文明の憂鬱」 平野啓一郎 新潮文庫

芥川賞作家の平野氏のエッセー集。月刊誌に連載されたもので、そのときどきの時事ニュースの中から1つを選んで、平野氏が考察をするというような内容です。書かれたのが2000年から2002年くらいの間で、扱われるニュースはAIBOの登場とか、成人式で騒ぐ新成人などの割と身近なものから、911テロまで色々なニュースを扱っています。

このエッセーが書かれたときの平野氏は24歳~27歳ということで、今の自分と同じ歳のころということもあり、とても興味深く読むことができました。もともと平野氏の小説は好きなので、どのような考えを持ってる人なのだろうと前々から興味もありましたし。この本を読んで感じたのは、芥川賞作家、しかも、あのような擬古文的な作品を書くような若い作家とはいえ、日常で考えていることが、常人の域を越えているというわけではないのだなということ。「そうそう」と共感したり、はたまた、それはちょっと違うのではないかと思ったり、同世代の若者が発した現代社会への一つの意見として、とても興味深く読むことができました。また、彼はうちの兄とほとんど変わらない世代なので、子供時代に触れている部分など、「あぁ、兄もその頃そんな感じだったなぁ」と思いながら読むこともできて、読みやすかったですね。

平野氏の書くエッセーがどのようなもなのか、読む前は色々と期待を膨らませたのですが、最初のほうは割りと固い文体なものの、連載が進むにつれて、読みやすいくだけた文体に推移していて、こういう普通の文体も上手で、とても読みやすかったです。ますますファンになったかも。「葬送」の続きそろそろ読もうかな。

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2006年1月24日 (火)

映画「驟雨」

「驟雨」 1956年 日本

BSでやってる成瀬已喜男特集を見てしまいました。ふと見はじめたら案外面白くてついつい最後まで。

とある倦怠期にさしかかった夫婦の日常を描く映画で、姪っ子がやってきて新婚旅行の愚痴を聞いてたら、いつの間にか、悩みを聞いていた夫婦の方が口論になってしまったり、隣に引っ越してきた若い夫婦とのご近所づきあいやら、マダムグループたちに嫌味を言われる妻などなど日常を描いていく作品で、終盤でどうなってしまうの!?と思わせるようなできごとが起こってしまうも、何も解決しないまま、2人がケンカして終わりという作品です。しかし、それなのに、何故かとても面白い。役者さんたちの、ちょっとした小さな仕草が本当に上手くて、クスリと笑わせてくれます。

日本地図ときゅうりの話とか、「ざ~ます」マダムとか、映画に行かないと不機嫌になる妻とか、お茶漬けかきこむ妻とか見所満載でした。基本的に、原節子演じる妻のほうが印象に残る作品だったかな。古い邦画ってほとんど見ないけど、こういう面白い作品も沢山あるんだろうなぁ。たまには見てみようかな、と思わせてくれるような作品でした。

それにしてもほんの50年前の映画なのに、日本語が全然違う!!明治時代の小説読んでも感じるけど、日本語って語彙の変化の度合いが極端に早くないですか?新婚旅行での宿泊先を「旅館」というのなら、まだ納得なのだけれど、「宿屋」って言ったのが割りと衝撃。しかも新婚ホヤホヤの若い娘が言うんだから、若者が使う程度の日常の語彙の中に「宿屋」があったんだね。あと、女性の言葉が全員どこかのお嬢様みたいですね。妻→夫は敬語で、夫→妻は命令形というところにも時代を感じます。こういう日常を描く映画だからこそ、一般庶民の生活の変化が感じられるのが良いですね。

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2006年1月23日 (月)

映画「50回目のファーストキス」

「50回目のファーストキス」 2004年 アメリカ

舞台はハワイ。水族館で動物の世話をする主人公ヘンリーは、観光客の女性をひっかけては、一夜の情事を楽しむプレイボーイ。彼はある日立ち寄ったカフェで1人の女性ルーシーに一目ぼれ、声をかけて一緒に朝食を楽しむ。その翌日、再びカフェを訪れた彼は、再びルーシーに声をかけるも、返ってきた反応は「あなた誰?」。ルーシーは父の誕生日の日に事故にあって以来、事故の前日までの記憶はあるものの、記憶が1日しか持たなくなってしまい、1晩たつと、その日のことを全て忘れてしまい、毎日が「父の誕生日」である事故当日にリセットされてしまうという状態だった。彼女の家族はそんな彼女を思いやり、ショックを与えてはいけないと、巧妙に小細工をして、毎日、「父の誕生日」を必死に演じており、ヘンリーにも彼女にはかかわらないようにして欲しいと告げる。しかし、彼女のことが忘れられないヘンリーは、毎日、彼女に猛烈にアタックを続けて・・・。というお話。

とっても「博士の愛した数式」(映画は未見ですが)を思い出さずにはいられない設定の映画ですが、こちらはラブコメテイストで仕上げているし、1日分は記憶が持つので、またちょっと違った雰囲気ではないでしょうか。この映画、まず、ハワイを舞台にしたことで、毎日記憶を失う彼女に、自分が記憶喪失であると気づかせないために家族が必死に同じ日を演じるという状況に違和感をなくし(日本みたいに四季があったら無理ですからね)、さらに、リゾートな感じのゆる~い雰囲気が割りと重めの設定を上手く包んでまとめていたように思います。

割と下ネタ系のギャグも多いのですが、記憶障害をコメディにしつつも、彼女をいたわり、録画した同じテレビを毎日一緒に見て、毎日一緒に誕生日を祝い、一緒に同じ映画を見る父と兄の姿や、たとえ毎日記憶が失われるからといっても、何年もの間、それを隠し続ければ、いつの日か年老いた自分を朝鏡で見ることになるのはかわいそうだと、少しでも彼女との間を進歩させようとあの手この手で彼女にアプローチする主人公など、ルーシーに対する限りないまでの愛が詰まった作品で、感動的な場面もちらほらとあって、それほど期待せずに見始めたものの、かなり食い入るように見入ってしまいました。最後はどのようにまとめるのかなぁと思っていたところ、自分の予想は違う方向に転がって、なるほどね~という感じだったし。傑作とまではいえないまでも、よくできた作品だと思うし、見てみて損することはないんじゃないでしょうか。

そうそう、「シックスセンス」をまだ見てなくて、これから見る予定がある人は絶対にこの映画は見ないで下さい。ありえないくらいにネタバレしてます。これって、クレームこなかったのかなぁと心配になるくらいです。

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2006年1月18日 (水)

「しょっぱいドライブ」 大道珠貴

「しょっぱいドライブ」 大道珠貴 文春文庫

03年下半期の芥川賞受賞作品。余談ですが、このときの直木賞は、京極、石田、角田、奥村、横山と人気作家さん目白押し状態だったにもかかわらず該当ナシだったんですね。しかも、その後しっかり受賞した人ばかり。

表題作含めて短編が3つ収録されています。芥川賞受賞作の「しょっぱいドライブ」は、港町で暮らす30代の女性が、幼い頃から家族ぐるみでつきあいのあった近所に暮らす老人、九十九さんと同棲をするに至るまでを描く作品。主人公の家は母親を早くに亡くし、金銭面にだらしのない主人公一家は九十九さんから多大の借金をしている上に踏み倒しているという状態。九十九さんは、御人好しな感じで、妻を若い男に寝取られた上に子供まで、その男になつかれてしまうは、借金は踏み倒されっぱなしという男。主人公はふとしたきっかけで九十九さんと寝ることになり、そのまま、一緒にドライブをしたりして、やがて一緒に暮らそうということになる。そこに、主人公がかつて憧れていた劇団員の男のエピソードなどが挿入されて、色々としょっぱい人間模様を描く作品。

老人と30代の女性というと、どうしても「センセイの鞄」のイメージが強くなってしまいます。この作品も、設定だけ見たら、川上作品にあっても良さそうな感じ。しかし、やっぱり「センシエ~」の持つ、独特の間を持った心地よい雰囲気が感じられず、どこか物足りない。あと、恋愛関係はないけれど、「博士の愛した数式」もやっぱり30代女性と老人の物語ですね。最近、こういうのはやってるんですかね。田舎の港町の小さな人間関係や何だかわからないもやもやとした空気はよく描けていて、つまらなくはないけれど、きっと2度目読むことはないだろうなという感じでした。

さて、この本、他に2編収録されているのですが、3作目の「タンポポと流星」という作品がとても面白かったです。芥川賞、個人的にはコチラの作品であげたい感じ。中学時代から一緒につるんでいる友達と主人公との女の友情を描いた作品。主人公は中学時代からいつも姉御肌の鞠子と一緒で、彼女のペースにふりまわされてばかり。別々の高校に行っても、家を出て、違う街で1人暮らしを始めても、毎週のように彼女のもとにやってきて、やたらと世話を焼き、命令口調で、主人公は内心、そんな彼女を疎ましく思いつつも、ふりきることができず、いつも彼女のペースに流されていた。そんなあるとき、主人公は東京の会社へ就職し、1人生まれ育った福岡から東京へ行くことに。はたして主人公の鞠子のいない東京での生活は・・・。という物語。

こういう主従関係がはっきりとした中学生くらいの人間関係ってしばしば見受けられますが、常に親分から逃げたいと思っている子分がいざ離れてみると・・・っていう割とありふれた感じの内容ではあるものの、テンポも良いし、エピソードが面白いし、比喩的なラストの表現がとても上手で心地よい作品でした。

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2006年1月13日 (金)

CD「Something to Believe」 Dream State

「Something to Believe」Dream State

ピアノを印象的に使うバンドさんのデビュー盤。似たようなジャンルだと昨年のWaking Ashlandなんかと同系統です。あまりジャンル分けするのは好きではないのだけれど、エモなどといわれるジャンルに属する、疾走感&メロディの美しさがウリのバンド。

最近、ピアノを上手く使う音楽が割りと多くて、ピアノ弾きっ子としてはなかなか嬉しいのですが、「これ!」ていうのはなかなか出会えません。そんななか、このアルバムはズキューンときましたよ。特に3曲目なんかが良い例なのだけれど、ピアノの使い方がとても上手くて、他の楽器とピアノとのバランスのとり方が絶妙で、さらに高音から低音までをとても効果的に使うし、「ピアノ=ちょっと落ち着いた感じ」が多い中で(それはそれで好きだけれど)、有り余るほどの疾走感をピアノがグイグイと引っ張っていくのが本当に気持ちが良いです。Ben Foldsなんかもピアノ1台でこれでもかってくらいにかっこよく決める人だけれど、それと同じくらいにかっこいいピアノ使いです(ちょっと褒めすぎかな・・・)。バラード系の曲もなかなか良いし。こういうクラシックな楽器で疾走感あふれる音楽をするバンドってなんか好きなのです。Yellowcardのバイオリンとかね。昨年はThirteen Sensesの叙情的なピアノにはまりにはまった1年でしたが今年も年明けから良いピアノサウンドが聞けそうです。

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2006年1月12日 (木)

「愛の続き」 イアン・マキューアン

「愛の続き」 イアン・マキューアン 新潮文庫

この作者さん、「アムステルダム」につづいて、なかなか面白い本でした。もう1つ文庫になってる作品を買っているのでそれを読むのが楽しみになりました。

サイエンスライターをしている主人公はある日、恋人とも一緒に出かけた折に、気球の事故に遭遇する。この事故で、気球にのった少年を救おうと、主人公を含めた人々が集まったものの、ヤジウマ集団にはチームワークがあるはずもなく、結果、気球に乗った少年は助かったものの、救助にあたった1人が命を落としてしまう。その晩、主人公のもとに1本の電話がかかってくるところから物語は動き出します。電話の主は、事故の際に一緒に救助をした見知らぬ男、彼は、突然「あなたは僕を愛している」と電話で告げ、それ以降、主人公をしつこくストーカーしはじめて・・・、という物語。信仰の深い男が神の意志によって2人が引き合わされたのだと、言って主人公に執拗に迫る恐怖と緊張の中、このできごとを笑い話としてしま受け取ってくれない恋人を疑ってしまったり、自分のアイデンティティに不安を感じたりと精神的にも問い詰められていく様子が描かれます。

もしやこれは映画「シークレット・ウィンドウ」(キング「秘密の庭、秘密の窓」)と同じ展開では・・・などという心配をしながら読み進めたのだけれど、それは杞憂に終わり、最後までじっくりと読み応えのある作品でした。「アムステルダム」のほうが、文学的に深い気がしますが、物語の面白さはこちらのほうが上ではないでしょうか。映画化されて先月くらいまでやってたんですよねー。見に行けばよかったよ・・・。映画にしてしまうと、単にサスペンス映画みたいになってしまう気もするのだけれど、この作品は、追い詰められていく主人公が次第に自らの内面に向かい合うようになるところに面白さがあるわけで、危機に直面した主人公が、最終的に何を見出すのかというのを読者であるこちら側が一緒に追体験できる非常によくできた小説でした。

それにしてもマキューアンは本当に書くのが上手いですね。途中でストーカー男や恋人の手紙を挿入したりする上手さや、冒頭からいきなりの気球事故(恐らく作中で最も「動」の部分)という飛ばし具合に加えて全く無駄の無い展開が気持ちよいです。正直、あまり期待しないで読み始めたものの、非常に面白い1冊でした。またしてもやるな新潮クレスト!です。それにしても、実際、こんな人いたら怖いよなぁ。

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2006年1月10日 (火)

映画「恋は邪魔者」

「恋は邪魔者」 2003年 アメリカ

ユアン・マクレガーとレニー・ゼルウィガー主演のラブコメ映画です。冒頭でわざわざ「舞台は現在」と言ってから1960年代であることを示すように、この映画は、演出や音楽など、全編にわたって60年代を意識していて、21世紀に作られた「60年代型ラブコメ」といった様相。

舞台は男尊女卑が当たり前だった1960年代。女性も男性同様に愛の無いSEXを楽しむようになれば、社会で男女同権を勝ち取れるという内容の本(要は、成功のためには恋は邪魔者ということ)を書いた女性バーバラは、本の売り上げを延ばすために男性読者を獲得しようと、人気男性誌の売れっ子ライターであるキャッチャーと会おうとする。しかし、プレイボーイのキャッチャーは田舎娘の書いた本には興味がなく、バーバラとの約束をデートのためにドタキャン。その直後、バーバラの書いた本がテレビをきっかけに国際的な大ベストセラーになり、彼女は一躍時の人に。そんな折、バーバラがテレビのインタビューで「女性に嫌われる男性とは?」と問われて、キャッチャーの名を実名で答えてしまい、これを見たキャッチャーが、たとえバーバラであろうと、女の本音は恋して結婚することこそが幸せであることには間違いがないはずだと憤り、彼女に本音を言わせ、暴露記事を書いてやろうと、プレイボーイである威信をかけて立ち上がるが・・・。てな物語。この2人と、バーバラの担当編集者&キャッチャーの上司の2組の恋愛模様が描かれます。

オープニングのアニメも昔の映画っぽいし(これは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」なんかと同じ)、いきなり映るマンハッタンの空撮映像も昔の映画っぽいし、いかにも「絵」な窓の外のビル群や、いかにも合成な車の中のシーンでの窓の景色、あまりにもカラフルで妙にポップな不思議なファッション、大げさな演技、面白い画面割などなど、60年代くらいの映画によく見られるような演出スタイルをふんだんに使っているのが逆に新鮮で、オシャレでポップな感じの仕上がりが心地よい作品です。あまりにも作り物っぽい世界がラブコメというファンタジー世界とよくマッチしてました。それでいて、やはり現代の映画で、話の展開が非常に早くてポンポン進んでいくし、現代的な台詞回しもチラホラ。ストーリーも、単純なラブコメで終わるかと思いきや、最後近くで、二転三転の繰り返しが入り、なかなか面白い。しかし、それなのに、何かが物足りない。そんな映画でした。

この映画、ミュージカルにすればきっと相当面白かったのではないかと思うのです。60年代ってのはミュージカル映画全盛期ですし。「ムーラン・ルージュ」のユアン・マクレガーに、「シカゴ」のレニー・ゼルウィガーという主役のキャスティングもミュージカルでいけると思うし。そもそもの、オシャレでポップなレトロな世界観や軽いストーリーがとてもミュージカル向き。実際、エンドロールで、主演の2人が歌い踊る映像があるのですが、本人歌唱の歌は余裕で合格点だし、踊りも楽しいし、この映画の世界観とよくあっているし、この最後の映像がこの映画で一番楽しめる部分でした。本編でも、こういうシーンがあれば良いのになぁなんて思ってしまいました。

ちなみにこの作品には、僕の大好きな海外ドラマ「フレイジャー」で、一番ナイスなキャラであると思われるナイルズという神経質な弟役を演じているデヴィッド・ハイド・ピアースが、ユアン・マクレガーの上司役で出演しています。彼のこの中での役どころが完全に「フレイジャー」のナイルズと被るキャラクターで、彼がちょっと喋るだけで、もう面白いの何の、とても楽しめました。この映画、サイドストーリーである、彼と編集者との恋愛模様にも割りと時間をさいていて、メインのストーリーが多少ぼやけてしまっていた感は否めないのだけれど、大好きなナイルズ君が大奮闘するのを見れて嬉しかったから全然OKです。

ユアン・マクレガーって出演する作品ごとでガラリと雰囲気が変わる気がします。きっと良い役者さんなのでしょう。レニー・ゼルウィガーはすっかりブリジット・ジョーンズですが、この映画でもキュートに頑張ってました。

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2006年1月 6日 (金)

「黄色い目の魚」 佐藤多佳子

「黄色い目の魚」 佐藤多佳子 新潮文庫

この作者さんは、「しゃべれどもしゃべれども」、「神様がくれた指」に続いて3冊目。「神様~」は途中で読むのをやめてしまったのですが、「しゃべれども~」はかなり面白かったので、この本は、果たしてどうだろうかとドキドキしながら読みました。

最初に2つの短編があって、それから本編となる連作短編があるといった感じの構成になっていて、1話目は、木島悟という両親が離婚している10歳の少年が初めて父親に会うというお話で、2話目はクラスに馴染めない中学生の少女村田みのりが、イラストレーターである叔父のアトリエに通うというお話。そしてそれ以降、高校生になった悟とみのりが同じクラスになったという設定で、1章ごとに語り手を悟とみのりで交互に入れ替えながら、2人の高校生活を描いていきます。最初の2話で、主人公2人の小学生、中学生のときのエピソードを描くことで、2人の性格や抱える悩みなどの背景を丁寧に描き、それから本編が始まるので、とても読みやすいし、主人公に感情移入しやすい1冊です。また、主役2人が交互に語り手になることで、同じ場面が2度語られる場面もあるのだけれど、それぞれの視点で違うように描いたりと、そういうところも面白い小説です。ちょっとピュアで切ない青春ストーリー。

主人公2人は表紙のイラストだと、いまどきっぽい子たちなのだけど、どちらかというと、昔ながらの正統派なピュア学生だったりして、不器用な2人が自分コンプレックスと向き合って成長していく物語なので、ちょっと表紙のイメージは自分のものとは違ってみたり。女性の作者さんが書く男子高校生ってのは、実際のそれよりも、ちょっと理想化された像が多いのは確かで、この本でもそれは感じられるのですが、テンポの良い物語や、明確なキャラクターの設定などで、とても読みやすく、そういう点もあまり気にならずにサクサクと読み進んでしまうような本でした。「しゃべれども~」のほうが好きだけれど、この作品も個人的にはかなり面白い部類。「神様~」でめげずに読んでみて良かったです。「しゃべれども~」はドラマ化したら良さそうだなと思える作品でしたが(今となっては「T&D」があったから難しいかもしれないけど)、こちらは映画化したら良さそうな爽やかな作品。オススメです。

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2006年1月 5日 (木)

映画「ハウルの動く城」

「ハウルの動く城」 2004年 日本

ジブリの最新作を遅ればせながらようやく観ました。ちなみに、自分の好きなジブリ作品上位3つは「ラピュタ」、「魔女」、「おもひで」です。「豚」もいいよね。

魔女の呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまった少女ソフィーが、それまでいた帽子屋にいることができなくなり、末の妹を訪ねていく途中、不思議なカカシに導かれて、足があり動き回る巨大な城に迷い込む。そこは、街の人々が恐れる魔法使いハウルの住む城で、ソフィーは自分にかけられた呪いが解かれることを期待しつつ、そこに半ば強引に掃除婦として住み込むことに。はてさて、彼女にかけられた呪いは解かれるのか?魔法使いハウルの秘密とは?そして国中を脅かしている戦争の行方は?という物語。

この作品、映画化が決定した直後に、原作を読もうと思って、原書で半分ちょっとまで読んだのですが、あまり面白くないなぁと思っているうちに、放置してそのままになっていました。今回、映画を最後まで観て、その結果、色々と理解不能だったので、未読だった原作の後半部分を駆け足でパラパラと読んだので、その辺も検討して感想を。

単刀直入に言ってしまうと、原作通りに映画化するべきだったのではないかと。そうしたら「ラピュタ」的な作品になって普通に楽しめた気がします。原作はつまらないと思ってたけど、この映画よりは面白い。とりあえず、原作にはない要素の「戦争」が邪魔だと感じました。このテーマを無理に挿入したことで、ハウルにかけられた呪いの秘密という原作通りの基本のストーリーがかなりぼやけてしまっているように思いました。あと、非常にテンポよくストーリーが進むのだけれど、そのために、説明不足が多いのが否めないのも事実。特に序盤の各キャラクターの背景的な説明が主人公含めてあまりに少なくて、何がなにやらさっぱりなのでは?と思いました。自分は原作を多少読んでいたので、その知識でカバーできたけれど、何も知らずに観て、果たしてちゃんとフォローできるのでしょうか。特に子供とか。そもそも主人公は継母と暮らしていて、あまり良い生活をしていないのだけれど、映画では母は登場するものの、それが実母なのか継母なのかも説明ないし・・・。だから、後半で再び彼女が登場するときに、わけの分からない登場の仕方になってしまっていて「??」という感じでしたよね。

原作では、純粋にハウルと荒野の魔女の対立がメインで、戦争を行っているという背景はありません。この映画では「戦争」という新しい要素を導入しているので、9・11以降の世界に対して何らかの投げかけを試みているのはよく理解できるのですが、ハウルが戦場で何をしているのかなど、基本的な部分がどうもはっきりとしなくて、なんだかよく分からない感じでした。荒野の魔女がいつの間にか仲間になってて、王様のところにいる魔女サルマンが最終的な悪役になっているのもどうも腑に落ちないし。映画では魔女も戦争を行っている政府側の犠牲者的存在として描くことで、戦争を行っている王様&魔法使いを最終的な悪に持っていってたけれど、そのためには、もっともっと戦争の部分をはっきりと描けばいいのに、そういうところで妙に原作のストーリーを尊重したりしてて、どっちつかずの印象です。でも確かなのは、途中で全く違うストーリーになるものの、原作を読んでいるといないないとでは、この説明不足の映画の認識度は大分違うのではないかと。

映像や音楽の美しさは言うまでもないけれど、今回はメインテーマにやたら頼っていて、曲のバラエティが少ないのもちょっと残念。「魔女~」なんかは魅力的な曲をこれでもかというくらいにあって、今でもテレビでサントラの曲が色々と使われていますよね。「千と千尋~」で感じられた不自然なCG使いが今回はなくて、その点は良かったかなと思います。しかしです。声優が・・・。主人公が年をとってしまうので、年配の女優さんを声優に起用していますが、それならば若いときの声は別に人にやってほしかった・・・・。無理が感じられてちょっと、ねぇ。しかも年をとってからの場面で彼女は地声ではなく、わざわざ「おばあさん風の声」で演じてしまったので、もはや彼女でなくても良いのではと思ってしまったり。某アイドル君も頑張ってたけど、やっぱり顔がチラチラするんだよね。炎も。その点、神木くんは上手だなぁなんて思いました。声優があまりに気になったので、一部、英語音声日本語字幕で観たのだけれど、案外こっちのほうが落ち着いて観られるかもしれません。

ジブリとともに成長してきた世代なので、どうしても思い入れがあるジブリ作品ですが、今回はちょっと微妙ですね。でも「ナウシカ」(こちらは原作の2巻までの映画化で、もっと中途半端ですが)も普通に1回見ただけだとよく分からないけど、何度か観るとジワジワと面白い印象だしなぁ。単に最初に見たときは小さかったからわからなかっただけかもしれないけど。次回作、「ゲド戦記」は原作があまりに有名なので、原作をいじるようなことはしないと思いますが、はてさて・・・。

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2006年1月 4日 (水)

映画「シルヴィア」 

「シルヴィア」 2003年 イギリス

アメリカ生まれでイギリスで活動した女流詩人シルヴィア・プラスを描いた映画。主演はグウィネス・パルトロウ。

シルヴィアはケンブリッジ大学の学内誌で読んだ詩に感動し、その作者テッドと交流を深め、やがて結婚する。やがて夫の詩が世間で高く評価されるようになるにつれて、自らも詩人として活動するシルヴィアは、その才能に嫉妬し、自分の詩が思うように書けないことに苛立ちを感じるようになり・・・。という物語。才能ある女流詩人が、家事や育児、教職なんかに追われながらスランプに陥り、一方で高く評価される夫に嫉妬し、精神状態が悪化し、もともと自殺願望の強かった彼女が、ついに子供を残して自殺を決意するまでを淡々とした描写で描いた作品でした。割りと彼女視点で描かれるので、さも夫が悪いように描かれるところもあるのだけれど、客観的に見ると、夫が気の毒に感じられるエピソードもちらほら。お客さんがくる場面とか。

この詩人のことを知らなかったので、彼女の作品と関連させてどうこうは言えないのですが(その点、英文科の方なんかどうなんでしょうか)、才能あるもの同士の結婚が引き起こす悲劇とでもいいましょうか、とても興味深い題材でした。主演のグウィネス・パルトロウはかなり頑張っていたのだけれど、彼女はやはり、明るい役柄のほうが似合うと思うので、序盤の学生時代の場面、特に自転車で走るとこなんかはとても生き生きとしてステキだったのですが、後半の精神的に追い込まれていく場面は、熱演ではあるものの、自分の好きな彼女ではなかったですねー(結構グウィネス好きなのです)。

この映画、主人公はもともと自殺願望が強いという設定で、作中でもたびたびそういうことがほのめかされるし、作品全体を通して、彼女が常に精神的に追いやられている雰囲気なので、最後の最後に自殺を決意する際の決め手がどうもピンと伝わらないような印象を受けました。確かにショックだったのは分かるけれど、なぜ今さらそのタイミングで!?と思ってしまったのです。まぁ実話を基にしているので、このあたりは「こうだったのだ」といわれてしまえば何も言えませんが。

イギリスの女流作家の伝記映画といえば「アイリス」という優れた作品がありますが、この映画は、別につまらないわけではないし、観るものを引き込む力強さを持っているものの、「アイリス」のほうがずっと心に残る作品ではないかと思います。「アイリス」は暖かさを感じることのできる作品だった一方でこの作品が冒頭から死の影を常に感じさせる作りだったからかな。

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2006年1月 1日 (日)

映画タイトル50音順INDEX

映画タイトル50音順INDEX

あ行/か行/さ行/た行/ な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行/TV

☆:そこそこオススメな作品

★:割とオススメな作品 

★★:個人的に結構好きな作品 

★★★:愛してやまない映画 (マニアックで一般向きでない可能性高し)

★★★★★:自分の中で勝手に殿堂入り

あ行

あぁ、結婚生活 married life   

アイ・アム・レジェンド I am legend 

愛されるために、ここにいる je ne suis pa la pour etre aime 

逢いたくて au plus pres du paradis

あいつはママのボーイフレンド my mom's new boyfriend

アイリス iris

愛を読むひと the reader

アウェイ・フロム・ハー 君を想う away from her

青い棘 was nutzt die liebe in gedanken

アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵 mon petit doigt m'a dit  ☆

アクロス・ザ・ユニバース across the universe  ★★

明日、君がいない  2:37 ☆

あしたの私のつくり方

明日へのチケット tickets >> ★★

アジャストメント

新しい人生のはじめかた last chance Harvey

アダルトボーイズ青春白書 ★

 holes

あなたは私の婿になる the proposal

アーネスト式プロポーズ the importance of being earnest

あの日の指輪を待つ君へ  closing the ring

あの日欲望の大地で the burning plain

アバウト・ア・ボーイ about a boy 

アバウト・シュミット  about Schmidt

アヒルと鴨のコインロッカー ★

アフタースクール

アベルの小さな世界 Abel ★

アップタウン・ガールズ uptown girls ☆

アメリカン・ティーン american teen 

アメリカン・ピーチパイ she's the man 

嵐が丘 wuthering heights 

アラジン aladdin

アリス・イン・ワンダーランド Alice in wonderland

ある公爵夫人の生涯 the dochess

あるスキャンダルの覚え書き notes on scandal  ★

ある日モテ期がやってきた

アレックス・ライダー  stormbreaker

アンストッパブル unstoppable

アンノウン unknown

イカとクジラ  the squid and the whale

イーグル・アイ eagle eye

イタリア的、恋愛マニュアル manual of love

いとしい人 then she found me

イルマーレ ★★

イリュージョニスト ★★★

イルマーレ (米版) the lake house

インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国  Indiana Jones and the kingdom of the crystal skull

インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 Indiana Jones and the last crusade

インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 Indiana Jones and the temple of doom

イントゥ・ザ・ワイルド into the wild

インド夜想曲  nocturne indien 

イン・ハー・シューズ  in her shoes

V フォー・ヴェンデッタ  V for vendetta

ヴィクトリア女王 世紀の愛 the young Victoria

ウィンター・ソング perhaps love

ヴィレッジ  village

THE WAVE ウェイヴ ☆

ウエイトレス おいしい人生のつくりかた  waitress

ヴェラ・ドレイク Vera Drake

ヴェニスの商人 the merchant of Venis

WALL-E/ウォーリー  Wall-E ★★★

ウォルター少年と夏の休日 secondhand lions  ★★

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! Wallave & Gromit in the curse of the were-rabbit

ウェディング・ベルを鳴らせ! Zavet

嘘から始まる恋と仕事の成功術 ★

歌う大捜査線 the singing detective

うた魂♪

宇宙戦争  war of the wolrds 

海を飛ぶ夢 mar adentro

海辺の家 life as a house

雲南の花嫁 花腰新娘

運命のボタン the box

80デイズ 80 days

永遠のこどもたち el orfanato

永遠のマリアカラス ★★

エイミー  Amy

es  es ☆

エターナル・サンシャイン eternal sunchine of the spotless mind

エデンより彼方へ far from heaven

エーミールと探偵たち Emil und die ditektive

エリザベス ゴールデン・エイジ Elizabeth the golden age

エレファント elephant ★★

エンジェル  angel

王と鳥 le roi et l'oiseau ★★

王の男 왕의 남자 the king and the clown 

O(オー)  O

大いなる休暇 la grande seduction

大奥

大男の秘め事 gigante ★

奥さまは名探偵パディントン発4時50分

オックスフォード連続殺人 oxford murders

オーケストラ! le concert

オーストラリア Australia

おさるのジョージ  curious George

オズの魔法使 the wizard of Oz ★★

お葬式に乾杯!

おっぱいバレー

男と女の不都合な真実 the ugly truth

踊る大紐育 on the town ★★★

オネーギンの恋文 Onegin

オフサイドガールズ offside

オペラ座の怪人 the phantom of the opera

オペレッタ狸御殿 ★★

オー!マイゴースト ghost town

オリバー・ツイスト Oliver Twist

俺たちダンクシューター  semi-pro

女はみんな生きている chaos

 

か行

カエルくんとマックス kikkerfril

画家と庭師とカンパーニュ dialogue avec mon jardinier

崖の上のポニョ

カーズ cars 

カサノバ casanova

合唱ができるまで les metamorphoses du choeur

カッコーの巣の上で one flew over the cuckoo's nest

亀は意外と速く泳ぐ ★★

かもめ食堂 ★

彼女を見ればわかること things you can tell just by looking at her

借りぐらしのアリエッティ ☆

カールじいさんの空飛ぶ家 up ★

彼が二度愛したS deception

華麗なるアリバイ

華麗なる恋の舞台で being Julia

彼とわたしの漂流日記 ★★

カンバセーションズ  conversations with other women

記憶の棘 birth

キサラギ

奇人たちの晩餐会 le diner de cons

キス&キル

奇跡のシンフォニー August Rush

キット・キトリッジ アメリカンガールミステリー kit kittredge an american girl mystery

きみがぼくを見つけた日 the time traveller's wife

きみに読む物語 the notebook

きみの友だち

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン catch me if you can

キャット・ウーマン cat woman

ギャラクシー・クエスト galaxy quest

キャラメル sukkar banat

宮廷画家ゴヤは見た Goya's ghost

きょうのできごと ★★★

「きょうのできごと」というできごと

銀河ヒッチハイクガイド the hitchhiker's guide to the galaxy

キンキー・ブーツ kinky boots

近距離恋愛 made of honor

Queen Victoria 至上の恋

九月に降る風 九降風

グッド・バッド・ウィアード 좋은 놈, 나쁜 놈, 이상한 놈

グッバイ・レーニン! good bye, Lenin ★★

グラス・ハウス the glass house

グラン・トリノ gran trino ★★★

クリスマス・キャロル(TV) a christmas carol (2004)

グレッグのダメ日記 diary of a wimpy kid

グレッグのおきて diary of a wimpy kid 2: Rodrick rules

紅の豚 ★

クローサー closer

敬愛なるベートーヴェン copying Beethoven

K-20 怪人二十面相・伝 ★

消されたヘッドライン state of play

ケス Kess ★★★

ゲット・スマート get smart

ゲド戦記

幻影師 アイゼンハイム the illusionist

恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~ failure to launch

恋とスフレと娘とわたし because i said so

恋は3000マイルを越えて

恋は邪魔者 down with love

恋はハッケヨイ! secret society 

告白

コクリコ坂から ☆

ココ・アヴァン・シャネル Coco Avant Chanel

50回目のファーストキス 50 first dates

ゴースト・ワールド ghost world ★★

孤独な嘘 separate lies

コネクテッド connected

この自由な世界で it's a free world...

コーヒー&シガレッツ coffee and cigarets

(500日)のサマー ★★★ (500) days of summer

今宵フィルジェラルド劇場で a prairie home companion

コーラス les choristes

コララインとボタンの魔女 3D Coraline

ゴールデンスランバー ☆

コルドロン black cauldron

コレリ大尉のマンドリン captain corelli's mandolin

コンフェッティ 仰天!結婚コンテスト confetti

さ行

最後の恋のはじめ方

最後の初恋

サイドウェイ sideways

サウンド・オブ・ミュージック ★★★★★

ザスーラ

サマータイムマシン・ブルース ★

サムサッカー

サヨナライツカ

SAYUR

サロゲート surrogates

3時10分、決断のとき 3:10

サンシャイン2057

サン・ジャックへの道 ★

サンセット大通り ★★★

サンダー・バード

幸せになるためのイタリア語講座

幸せになるための恋のレシピ ensemble, c'est tout

幸せになるための27のドレス 27 dresses

しあわせの雨傘  potiche

幸せの1ぺージ

幸せのちから

幸せの隠れ場所 the blind side

幸せはシャンソニア劇場から faubourg 36

g:mt

J・エドガー

Jの悲劇

ジェイン・オースティンの読書会

ジェイン・オースティン 秘められた恋 becoming Jane

ジェリー・フィッシュ

4月の涙 ☆

シカゴ ★★

シークレット・ウインドウ

縞模様のパジャマの少年 the boy with striped pyjamas

シムソンズ ★

下妻物語 ★

ジャケット

シャーロック・ホームズ sherlock holmes

シャーロック・ホームズ シャドウゲーム sherlock holmes a game of shadows

シャーロット・グレイ ★ Charlotte Gray

シャンドライの恋 ★★★

上海の伯爵夫人

シャンプー台のむこうに

驟雨 ★

17歳の肖像 an education

16歳の合衆国

呪怨

主人公は僕だった

JUNO/ジュノ

ジュリー&ジュリア Julie & Julia

情愛と友情

少年メリケンサック ★

ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日 ★

女帝 エンペラー

shopgirl 恋の商品価値

シリアの花嫁 the syrian bride

シルヴィア

白バラの祈り

深呼吸の必要 ★★

人生はビギナーズ begginers

真珠の耳飾の少女 ★★

シンデレラ

スイミング・プール

SWEET SIXTEEN

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ☆

スウィング・ガールズ

好きだ、 ☆

スクール・オブ・ロック

スケルトン・キー ☆

スターダスト

スタートレック (2009) ★

スパイダーマン

スパニッシュ・アパートメント ★

スーパー8 ☆

スーパーマン・リターンズ

スパングリッシュ ★

スラムドッグ$ミリオネア slumdog millionaire  ☆

スリーピー・ホロウ ☆

セブンティーン・アゲイン 17 again

セルラー ☆

ゼロ時間の謎

ゼロの焦点

戦場のアリア ★

戦場のピアニスト ★

センター・ステージ ★

1408号室 1408

ソウル・キッチン

その名にちなんで ★

ソルト salt

それでも生きる子供たちへ ★

それでも恋するバルセロナ Vicky Cristina Barcelona

そんな彼なら捨てちゃえば? he's just not that into you

ゾンビーノ ☆

ゾンビランド ★

た行

第9地区 ☆ district 9

タイムライン

ダーウィン・アワード

ダイハード4.0

ダークナイト

ダーク・フェアリー

正しい恋愛小説の作り方

旅するジーンズと16歳の夏 ★★

旅するジーンズと19歳の旅立ち ★

チアーズ

小さな中国のお針子 ★★

チェンジリング ★★

チキチキバンバン

地球が静止する日 the day the earth stood still

地上5センチの恋心 ☆

茶の味

チャーリーズ・エンジェル

チャーリーとチョコレート工場

チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室

チョコレート ★★

ツイステッド・ルーツ vaarat juuret

つぐない ☆

綴り字のシーズン

ディア・ウェンディ ★★★

dear フランキー ★

デイ・アフター・トゥモロー

ディスタービア

ティム・バートンのコープス・ブライド ★

ティンカー・ベル

出口のない海

デス・トゥ・スムーチー

Destino ★★

テネイシャスD 運命のピックを探せ!

テラビシアにかける橋 ★

天国の青い蝶

点子ちゃんとアントン ★★★★★

天然コケッコー ★

ドア・イン・ザ・フロア

トイストーリー3 toy story 3 ★★★

トゥー・ウィークス・ノーティス

トゥモロー・ワールド ☆

ドゥーニャとデイジー Dunya en Desie in Marokko

灯台守の恋 ☆

塔の上のラプンツェル ★★

遠い空の向こうに ★★

トキワ荘の青春

時をかける少女(2006) ★★

Dr.パルナサスの鏡 ★★ the imaginarium of doctor Parnassaus

トスカーナの休日

ドット・ジ・アイ

扉をたたく人 the visitor

飛ぶ教室 ☆

ドライビング・ミス・デイジー ★★

ドラえもん のび太の恐竜2006

トランスアメリカ ★

ドリーム・ガールズ ★★

トリスタンとイゾルデ

トレジャー・オブ・スケルトンアイランド the three investigators and the secret of skelton island

トレジャー・プラネット

トンマッコルへようこそ

な行

ナイト&デイ

ナイトメア・ビフォア・クリスマス ★★★

ナイト・ミュージアム2 night at the museum: buttle of the Smithsonian

ナイロビの蜂 ☆

NINE nine

9<ナイン> 9番目の奇妙な人形 9

ナショナル・トレジャー

ナニー・マクフィの魔法のステッキ ☆

ナンバー23

虹の女神 Rainbow Song

20世紀少年

26世紀青年 idiocracy

ニューイヤーズ・デイ 約束の日

ニューヨク、アイラブユー New York, I love you

ニューヨークの恋人

ニュー・ワールド ★

猫の恩返し

ネバー・ランド ★

ノウイング knowing

脳内ニューヨーク synecdoche New York

ノーカントリー

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア ★★★

ノッティング・ヒルの恋人 ★

は行

パーフェクト・ストレンジャー

ハイスク・ル・ミュージカル ザ・ムービー

パイレーツ・オブ・カリビアン

パイレーツ・ロック the boat that rocked ★★★

ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式 death at a funeral

ハウルの動く城

博士の愛した数式

パコと魔法の絵本 ★★

バタフライ・エフェクト ★

8人の女たち ★

バック・トゥ・ザ・フューチャー 3部作 ★★★

初雪の恋 ヴァージン・スノー

パッセンジャーズ passengers

バットマン・ビギンズ

バティニョールおじさん ☆

花嫁の父 ★

パニック・ルーム

パーフェクト・ゲッタウェイ a perfect getaway

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

ハーモニー 心をつなぐ歌  하모니

パラノイドパーク ☆

PARIS パリ Paris

パリ、恋人たちの2日間 2 days in Paris

パリ、ジュテーム ★

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ★

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

春の雪

バーレスク burlesque

ハロー・ドーリー!

バーン・アフター・リーディング

阪急電車 片道15分の恋

ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の2日酔い the hangover

ハンコック

ハンサム☆スーツ

パンズ・ラビリンス ★

バンテージポイント ☆

パンチドランク・ラブ

バンディッツ

ヒア・アフター

美女と野獣 ★★★★★

ヒストリーボーイズ 

ビッグ・フィッシュ ★★

瞳の奥の秘密 ★ el secreto de sus ojos

ヒトラー 最期の12日間 ★★

ピノッキオ

ビハインド・ザ・サン behind the sun

秘密のかけら

100歳の少年と12通の手紙 ★

127時間 ★★★

白夜 ☆

ヒューゴの不思議な発明 hugo ★★

秒速5センチメートル

ビヨンド・サイレンス ★★

昼下りの情事

ピンクパンサー ★

ピンクパンサー2 pink panther 2

ファインディング・ニモ

フィッシャー・キング

フィッシュ・ストーリー ☆

フォーガットン

フォーチュン・クッキー ★

フォーン・ブース ★

舞台よりすてきな生活

プチ・ニコラ le petit Nicolas ★★★

復活

PUSH 光と闇の能力者 PUSH

譜めくりの女 ☆

プライスレス 素敵な恋の見つけ方 ☆

プライドと偏見 (参考:BBCドラマ「高慢と偏見」★★★

フライト・プラン

ブラザーズ・ブルーム the brothers Bloom

プラダを着た悪魔 ★

ブラック・スワン

プラハ!

プランケット&マクレーン

フランシスコの2人の息子 ★

ブリジット・ジョーンズ きれそうなわたしの12ヶ月

フリーダ ★

プリティ・ヘレン

ブーリン家の姉妹 ☆

プリンス・オブ・ペルシア 時間の砂 Prince of Persia the sands of time

プリンセスと魔法のキス ☆ the princess and the frog

プール

プルーフ・オブ・マイ・ライフ

ブルックリン物語

プレシャス ★ precious

プレステージ

ブロークン・イングリッシュ broken English

フローズン・タイム

プロデューサーズ(2005) ★

プロデューサーズ(1968) ★

ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢 ★★

ヘアスプレー (2007) ★★

ヘアスプレー (1988)

ペイ・フォワード 可能の王国 

ヘイフラワーとキルトシュー ☆

ヘヴン ★★

ベガスの恋に勝つルール

北京ヴァイオリン 和你在一起

ベスト・キッド (2010)

ベスト・フレンズ・ウェディング

ベッカムに恋して ★★

ベッドタイム・ストーリー

ペルシア猫を誰も知らない ☆ Kasi Az Gorbehayeh Irani Khabar Nadareh

ベルズ・アー・リンギング

ベルリン、僕らの革命

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

BOY A BOY A

暴走特急 シベリアンエクスプレス transsiberian

抱擁のかけら los abrazos rotos

ぼくのエリ 200歳の少女 ☆ Låt den rätte komma in

ぼくの伯父さん ★★

ぼくセザール 10歳半1m39cm ★

僕たちと駐在さんの700日戦争

ボクと空と麦畑

ぼくのスウィング

ぼくの神様

ぼくの大切なともだち ☆

僕のピアノコンチェルト

僕らのミライへ逆回転

ぼくを葬る

ポセイドン ★ (参考:「ポセイドン・アドベンチャー」は★★★

仄暗い水の底から

ボビー

ポビーとディンガン ☆

微笑みに出会う街角

ホリデイ

ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ 

ま行

マーサの幸せレシピ

舞妓Haaaan!!!

マイノリティ・リポート

マイスーツ・マイライフ

マイ・ビッグ・ファット・ウェディング ★

マイ・ブルーベリー・ナイツ

マイレージ、マイライフ up in the air

曲がれ!スプーン

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

マザーウォーター

マザー・テレサ

マダムと奇人と殺人と

マチュカ ~僕らと革命~ Machuca

マッチスティック・メン

マッチポイント ★

魔笛

真夏の夜の夢 (2009)

魔法にかけられて ★

ママが泣いた日 

ママの遺したラヴソング

間宮兄弟

マリー・アントワネット ☆

マリオネット・ゲーム butterfly on a wheel

マンマ・ミーア! ☆

見えない雲 ★

湖のほとりで

Mr.インクレディブル

Mr. & Mrs. スミス

Mr.ビーン カンヌで大迷惑 ☆

ミスト ★★

ミス・ポター ★★

ミート・ザ・ペアレンツ

耳に残るは君の歌声

ミニミニ大作戦

ミリオンズ ★

ミリオン・ダラー・ベイビー

麦の穂をゆらす風 ★

メイド・イン・マンハッタン

めがね ★

めぐりあう時間たち ★★★

メラニーは行く

メリー・ポピンズ ★★

メロディ・タイム ☆

モーターサイクル・ダイアリーズ

モダン・ミリー ★

モディリアニ 真実の愛

モナリザ・スマイル ☆

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い extreamly loud and incredibly close ★★

モンテーニュ通りのカフェ ★

モンスーン・ウェディング ★

モンスターズ・インク ★

や行

約30の嘘

ヤコブへの手紙 postia pappi jaakobille

やさしくキスをして

ヤッターマン

ユナイテッド93

夢駆ける馬 ドリーマー

善き人 ★★

善き人のためのソナタ ★

黄泉がえり

歓びを歌にのせて ★

4分間のピアニスト

ら行

ラヴァーズ・プレイヤー はつ恋

ラヴェンダーの咲く庭で ☆

落下の王国

ラスト・キング・オブ・スコットランド ★

ラースと、その彼女 Lars and the real girl

ラヂオの時間

ラッキナンバー7 ☆

ラッキー・ブレイク

ラブ・アクチュアリー ★★★

ラブソングができるまで

ラブリー・ボーン the lovely bones

ラ・ボエーム

ランジェ公爵夫人

理想の女 ☆

理想の彼氏 the rebound

理想の結婚 ★★

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ ★

リトル・ヴォイス

リトル・ミス・サンシャイン ☆

リトル・ランボーズ son of rambow ★★

掠奪された七人の花嫁

猟奇的な彼女 ★

リリィ、はちみつ色の秘密 ★

リロ・アンド・スティッチ ★

ルイスと未来泥棒 ☆

ルーヴルの怪人

ルディ ★

ルド and クルシ Rudo y Cursi ☆

ルート225 ★★

レイダース 失われた聖櫃<アーク> ☆

レジェンド・オブ・ゾロ

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

レミーのおいしいレストラン

レモニースニケットの世にも不幸せな物語 ★

RENT ☆

ロシアン・ドールズ スパニッシュアパートメント2 ★

路上のソリスト 

ローズ・イン・タイドランド

ロスト・イン・トランスレーション

ロスト・ストーリー

ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ ★★★

ロック・ミー・ハムレット hamlet 2

ロードトリップ パパは誰にも止められない college road trip

ローラーガールズ・ダイアリー whip it

わ行

ワイルド・ガール wild child ★

わたしを離さないで never let me go ★

ワルキューレ

ワンダフルライフ ☆

ワン・デイ・イン・ヨーロッパ one day in europe ★

once ダブリンの街角で ☆

TV作品

The Office (イギリス)

ちりとてちん (日本)

ちりとてちん外伝 まいご3兄弟 (日本)

2クール 「つくし図書館」 (日本)

ノーザンガー・アベイ (イギリス)

ハイスクール・ミュージカル (アメリカ)

ハイスクール・ミュージカル2 (アメリカ)

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本 国内作家名50音順INDEX 

本 国内作家名50音順INDEX 

(作品は、作家ごとに作品名の50音順になっています)

あ行/か行/さ行/た行/ な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行

★:割とオススメな作品 

★★:個人的に結構好きな作品 

★★★:愛してやまない作品 (マニアックで一般向きでない可能性高し)

あ行

青来有一

 「聖水」

青山七恵

 「ひとり日和」

あさのあつこ

 「バッテリー」 ★ 

 「バッテリーⅡ」 ★

 「福音の少年」

阿部和重

 「グランド・フィナーレ」 

有川浩

 「阪急電車」

池澤夏樹

 「キップをなくして」

 「スティルライフ」 ★★★ 

 「花を運ぶ妹」 ★★

 「バビロンに行きて歌え」 ★★

 「パレオマニア 大英博物館からの13の旅」 ☆

 「真昼のプリニウス」 ★★

 「マリコ/マリキータ」

 「南の島のティオ」 ★

  「やがてヒトに与えられた時が満ちて・・・・・・」 ★★

伊坂幸太郎

 「アヒルと鴨のコインロッカー」 ★★

 「オーデュボーンの祈り」 ★★★ 

 「グラスホッパー」

 「ゴールデン・スランバー」 ★★★

 「砂漠」 ★★

 「重力ピエロ」

 「死神の精度」 ☆

 「終末のフール」 ★

 「チルドレン」 ☆

 「フィッシュ・ストーリー」 ☆

 「魔王」

 「陽気なギャングが地球を回す」 ★

 「陽気なギャングの日常と襲撃」 ★★

 「ラッシュライフ」 ★★

いしいしんじ

 「トリツカレ男」 ★★

 「プラネタリウムのふたご」 ★

 「ぶらんこ乗り」 ★

 「ポーの話」

 「麦ふみクーツェ

石田衣良

 「下北サンデーズ」

 4TEEN」 ★

 「LAST」

伊藤たかみ

 「八月の路上に捨てる」

絲山秋子

 「沖で待つ」

稲葉なおと

「まだ見ぬホテルへ」 ★

井上荒野

「森のなかのママ」

魚住直子

 「非・バランス」

江戸川乱歩

 「怪人二十面相」 ★★

大崎梢

 「配達あかずきん」

大崎善生

 「聖の青春」 ★

小川洋子

 「偶然の祝福」 

 「博士の愛した数式」 ★

 「ミーナの行進」 ★★★

 「密やかな結晶

 「ブラフマンの埋葬」 ☆

奥田英朗

 「イン・ザ・プール

織田作之助

 「青春の逆説」 ☆

 「夫婦善哉」 ★

 「六白金星・可能性の文学」 ★

尾崎紅葉

 「金色夜叉」 ★

か行

角田光代

 「キッドナップツアー」

風野潮

 「ビート・キッズ Beat Kids」 ★

 「ビート・キッズⅡ Beat KidsⅡ」

金原ひとみ

 「蛇にピアス」

加納朋子

 「コッペリア」

  「ささらさや」

 「少年少女飛行倶楽部」

 「スペース」 ★ 

 「掌の中の小鳥」 ★

 「てるてるあした」

 「モノレールねこ」 ☆ 

 「虹の家のアリス」 

 「螺旋階段のアリス」 ☆

 「レインレイン・ボウ」 ★★

川上弘美

 「神様」 ★★

 「センセイの鞄」 ★★

 「ニシノユキヒコの恋と冒険」

 「龍宮」 

 「パレード」 ★★

 「光ってみえるもの、あれは」

 「古道具中野商店

 「真鶴」

 「夜の公園」

 「ゆっくりとさよならをとなえる」 ★

川端裕人

 「川の名前」

川端康成

 「女であること」 ★

北野勇作

 「どーなつ」

北村薫

 「1950年のバックトス」

 「リセット」

京極夏彦

 「嗤う伊右衛門」 ★

クラフト・エヴィング商會

 「アナトレントの鞄」

栗田有起

 「ハミザベス

小島信夫

 「アメリカン・スクール」

小林聡美

 「ほげらばり

さ行

最相葉月

 「青いバラ」

坂川栄治

 「遠別少年」

笹生陽子

 「サンネンイチゴ」

 「バラ色の怪物」 ☆

 「ぼくらのサイテーの夏」 

 「ぼくは悪党になりたい」

 「楽園の作り方」 ★

佐藤多佳子

 「神様のくれた指」

 「黄色い目の魚」 ★

 「しゃべれどもしゃべれども」 ★★

佐藤雅彦

 「四国はどこまで入れ換え可能か」  ★

沢木耕太郎

 「一号線を北上せよ」

重松清

 「エイジ」 ★★★

 「幼子われらに生まれ」 ★

 「カカシの夏休み」

 「きみの友だち」 ★★

 「きよしこ」

 「口笛ふいて」

 「さつき断景」

 「小学五年生」

 「卒業」 ★

 「日曜日の夕刊」 ★★

 「熱球」

 「ビタミンF」 ★

 「リビング」

 「流星ワゴン」 ★

柴崎友香

 「青空感傷ツアー」

 「きょうのできごと」 ★★★

 「ショートカット」 ★★

 「その町の今は」 ★★

 「次の町まで、きみはどんな歌を歌うの?」 ★

 「フルタイムライフ」 ★

庄野潤三

 「プールサイド小景・静物」 ★

笙野頼子

 「愛別外猫雑記」 ★

 「三冠小説集」 ★

 「タイムスリップコンビナート」 ★

 「母の発達」 ★★★

白岩玄

 「野ブタ。をプロデュース」

鈴木清剛

 「ラジオデイズ」

 「ロックンロールミシン2009」

諏訪哲史

 「アサッテの人」

瀬尾まいこ

 「図書館の神様」

瀬名秀明

 「デカルトの密室」

 「虹の天象儀」

 「八月の博物館」 ★★

 「ハル」

た行

大道珠貴

 「しょっぱいドライブ」

高野悦子

 「二十歳の原点」 ★

高野秀行

 「アジア新聞屋台村」

田口ランディ

 「オクターヴ」

嶽本野ばら

 「下妻物語」

谷川俊太郎

 「二十億光年の孤独」 ★★

 「ぺ ショートショート集」

多和田葉子

 「犬婿入り」 ★★

 「ゴッドハルト鉄道」 ★

 「旅をする裸の眼」 ☆

 「文字移植」

俵万智

 「愛する源氏物語」 ★

筒井康隆

 「残像に口紅を」 ★★

 「旅のラゴス」 ★★

寺村輝夫

 「ぼくは王様」 ★

飛浩隆

 「グラン・ヴァカンス 廃園の天使Ⅰ」

 「ラギッド・ガール 廃園の天使Ⅱ」 ★

な行

永井荷風

 「あめりか物語」

 「墨東奇譚」

中沢けい

 「うさぎとトランペット」

 「楽隊のうさぎ」 ★

長嶋有

 「エロマンガ島の三人」

 「ジャージの二人」

 「タンノイのエジンバラ」 ★★

 「泣かない女はいない」 ★

 「パラレル」

 「猛スピードで母は」 ☆

 「夕子ちゃんの近道」 ★

中村航

 「リレキショ」 

 「ぐるぐるまわるすべり台」 ★★

 「絶対、最強の恋の歌」

 「夏休み」

 「100回泣くこと」

中村文則

 「最後の命」

 「銃」

 「土の中の子供」

梨木香歩

 「家守綺譚」 ★

 「沼地のある森を抜けて」

 「村田エフェンディ滞土録」 ★

仁木英之

 「僕僕先生」

は行

東直子

 「水銀灯が消えるまで」

平出隆

 「猫の客」

平野啓一郎

 「あなたが、いなかった、あなた」

 「一月物語」 ★★★

 「顔のない裸体たち」 ☆

 「滴り落ちる時計たちの波紋」 ★★

 「葬送 第1部」 ★

 「高瀬川」

 文明の憂鬱」 ★

 「本の読み方」

 「小説の読み方」

福永冷三

 「クレヨン王国の12か月」 ☆

藤野千夜

 「ルート225」 ★

保坂和志

 「カンバセイション・ピース」 ★★

 「この人の閾」 ★★★

星野智幸

 「最後の吐息」

堀江敏幸

 「いつか王子駅で」

 「河岸忘日抄」

 「熊の敷石」 ★

 「郊外へ」 ★

 「めぐらし屋」

 「雪沼とその周辺」 ★

誉田哲也

 「武士道シックスティーン」 ☆

ま行

舞城王太郎

 「世界は密室でできている。」

 「好き好き大好き超愛してる」

万城目学

 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」 ★

 「鴨川ホルモー」

三崎亜記

 「失われた町」

 「となり町戦争」

 「バスジャック」

三島由紀夫

 「レター教室」 ★★★

湊かなえ

 「告白」

丸谷才一

 「輝く日の宮」

村上春樹

 「東京奇譚集」 ☆

村崎友

 「修学旅行は終わらない」 ☆

本谷有希子

 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

モブ・ノリオ

 「介護入門」

森敦

 「月山・鳥海山」

森絵都

 「アーモンド入りチョコレートのワルツ」

 「いつかパラソルの下で」

 「永遠の出口」 ★★

 「風に舞いあがるビニールシート」 ★

 「カラフル」 ★★

 「ショート・トリップ」

 「DIVE!!」

 「リズム」・「ゴールド・フィッシュ」 

森見登美彦

 「きつねのはなし」

 「太陽の塔」 ☆

 「四畳半神話体系」 ★

 「夜は短し歩けよ乙女」

や行

椰月美智子

 「しずかな日々」 ☆

山之口洋

 「オルガニスト」 ★

湯本香樹実

 「西日の町」 

横光利一

 「上海」

吉田篤弘

 「水晶萬年筆」

 「空ばかり見ていた」 ☆

 「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 ★

 「つむじ風食堂の夜」 ★★★

 「78」

 「フィンガーボウルの話のつづき」 ★★

吉田音

 「THINK」 ★★★

吉田修一

 「日曜日たち」 

 「パークライフ」

 「パレード」 ★★

 「ひなた」

吉村萬月

 「クチュクチュバーン」

よしもとばなな

 「デッドエンドの思い出」

 「マリカのソファー/バリ夢日記」 

わ行

綿矢りさ

 「インストール」

 「蹴りたい背中」

 

アンソロジー

 「12歳の文学」

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舞台 観た年順INDEX

舞台 観た年順INDEX

2010年

10月 亜門版ミュージカル「ファンタスティックス」

8月 来日公演「In the Heights」

6月 来日公演「Dream Girls」

2009年

11月 シルク・ドゥ・ソレイユ「ZAiA」@マカオ

8月 来日公演「RENT」 (2回目:千秋楽)

8月 来日公演「A Chorus Line」

8月 来日公演「RENT」 (1回目)

7月 来日公演「West Side Story」

2008年

12月 来日公演ソウルオペラ「魔笛

5月 来日舞台「Hamlet」 by ITCL

2007年

12月 来日ミュージカル「RENT」 (2回目:東京公演千秋楽)

12月 来日ミュージカル「RENT」 

 7月 来日ミュージカル「ヘアスプレー」

 5月 来日舞台「夏の夜の夢」 by ITCL

2006年

 8月 来日公演「エドワード・シザーハンズ」

2005年

12月 来日公演「夏の夜の夢」 by RSC

 7月 来日ミュージカル「プロデューサーズ」

 5月 劇団四季「キャッツ」

2004年

10月 東宝ミュージカル「ミス・サイゴン」 

 8月 来日ミュージカル「キャバレー」

 5月 こんにゃく座オペラ「北守将軍と3人の医者 注文の多い料理店」

2003年

 7月 東宝ミュージカル「レミゼラブル」

 3月 ミュージカル「You're a good man Charlie Brown」 by TIP

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本 海外作家名50音順INDEX

本 海外作家名50音順INDEX 

(作品は、作家ごとに作品名の50音順になっています)

ア行/カ行/サ行/タ行/ ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行

原語表記の作品は原書で読んだものです。

★:割とオススメな作品 

★★:個人的に結構好きな作品 

★★★:愛してやまない作品 (マニアックで一般向きでない可能性高し)

ア行

ワシントン・アーヴィング (アメリカ)

 「ウォルター・スコット邸訪問記」

イザベル・アジェンデ (チリ)

 「神と野獣の都」

ミゲル・アストゥリアス (グアテマラ)

 「グアテマラ伝説集」

ダグラス・アダムズ (イギリス)

 「銀河ヒッチハイクガイド」 & 「宇宙の果てのレストラン」

ニコロ・アンマニーティ (イタリア)

 「ぼくは怖くない」 ★

カズオイシグロ (イギリス)

 「充たされざるもの」 ☆

  「浮世の画家」 ★★★

 「わたしたちが孤児だったころ」 ★

 「わたしを離さないで」 ★★

 「Nocturnes」 (邦訳:「夜想曲集」) ★★

ボリス・ヴィアン (フランス)

 「うたかたの日々」

グロリア・ウィーラン (アメリカ)

 「家なき鳥」 ★

ベルナール・ウェルベル (フランス)

 「蟻」 ★★★

イー・ヴリン・ウォー (イギリス)

 「回想のブライズヘッド」 ☆

サラ・ウォーターズ (イギリス)

 「荊の城」 ★

ダニエル・ウォレス (アメリカ)

 「Big Fish」 (邦題「ビッグ・フィッシュ」) ★

ヴァージニア・ウルフ (イギリス)

 「ダロウェイ夫人」

ウンベルト・エーコ (イタリア)

 「前日島」 ★

マルセル・エメ (フランス)

 「マルセル・エメ短編集」

ミヒャエル・エンデ (ドイツ)

 「影の縫製機」

 「自由の牢獄」 ★★

ポール・オースター (アメリカ)

 「Invisible」 (未邦訳) ★

 「Oracle Night」 (未邦訳) ★★

 Travels in the Scriptorium (未邦訳) ☆

 「The Book Of Illusion」 (邦題「幻影の書」) ★★★

 「Man In the Dark」 (未邦訳) ★

 「Mr. Vertigo」 (邦題「ミスター・ヴァーティゴ」) 

 「The Red Notebook - true stories- 」  (邦題「トゥルー・ストーリー」) ★

ジェーン・オースティン (イギリス)

 「高慢と偏見」 ★

 「分別と多感」 ★

 「マンスフィールド・パーク」 ★★★

ジュリー・オリンジャー (アメリカ)

 「溺れる人魚たち」

カ行

ジェラルド・カーシュ (イギリス)

 「壜の中の手記」 ★

デイヴィッド・ガーネット (イギリス)

 「狐になった奥様」 ☆

フランツ・カフカ (チェコ)

 「審判」

 「城」 

 「変身」 ★

アルベール・カミュ (フランス)

 「転落・追放と王国」

イタロ・カルヴィーノ (イタリア)

 「くもの巣の小道」

 「宿命の交わる城」 ★★

 「不在の騎士」 ★

 「冬の夜ひとりの旅人が」 ★★★

 「魔法の庭」

 「マルコヴァルドさんの四季」 ★★

 「見えない都市」 ★★★

フセーヴォロド・ガルシン (ロシア)

 「紅い花」

ジェフ・キニー (アメリカ)

「Diary of a wimpy kid」

ポール・ギャリコ (アメリカ)

 「七つの人形の恋物語」 ★

 「ほんものの魔法使」 ★

スティーブン・キング (アメリカ) 

 「第四解剖室」

 「トム・ゴードンに恋した少女」 ★★

レーモン・クノー (フランス)

 「地下鉄のザジ」

ジム・クレイス (アメリカ)

 「死んでいる」 ★★★

ジョン・クッツェー (南アフリカ)

 「マイケル・K」 ★

 「恥辱」 ☆

W.V.クワイン (アメリカ)

 「哲学事典」 ★

エドワード・ケアリー (イギリス)

 「望楼館追想」 ★

イーサン・ケイニン (アメリカ)

 「宮殿泥棒」

ニール・ゲイマン (イギリス)

 「スターダスト」

シルヴィ・ケッコネン (フィンランド)

 「アマリア」

ヴィルヘルム・ゲナツィーノ (ドイツ)

 「そんな日の雨傘に」 ☆

ニコライ・ゴーゴリ (ロシア)

 「鼻・外套・査察官」 ☆

マイケル・コーニィ (イギリス)

 「ハローサマー、グッドバイ」 ★

アルフレッド・E・コッパード

 「天来の美酒・消えちゃった」

フリオ・コルタサル (アルゼンチン)

 「悪魔の涎・追い求める男」 

ヨースタイン・ゴルデル (ノルウェー)

 「カエルの城」 ★

サ行

カルロス・ルイス・サフォン (スペイン)

 「風の影」

アントワーヌ・サン=テグジュペリ (フランス)

 「夜間飛行」 ★

ジョルジュ・サンド (フランス)

 「愛の妖精」

ウィリアム・シェイクスピア (イギリス)

 「ヴェニスの商人」

ヘンリー・ジェイムズ (イギリス)

 「ねじの回転・デイジー・ミラー」 ★

ダイ・シージェ (フランス=中国)

 「バルザックと小さな中国のお針子」

パトリック・ジュースキン (ドイツ)

 「香水 ある人殺しの物語」 ★★

ジュール・シュペルヴィエル (フランス)

 「海辺に住む少女」 ★

アニタ・シュリーヴ (アメリカ)

 「パイロットの妻」 ★★

ハインリッヒ・シュリーマン (ドイツ)

 「シュリーマン旅行記 清国・日本」 

ベルンハルト・シュリンク (ドイツ)

 「逃げてゆく愛」 ★

 「朗読者」 ★★

ジェームズ・ジョイス (イギリス)

 「ダブリン市民」 ★

ミハイル・ショーロホフ (ロシア)

 「人間の運命」

トム・ジョーンズ (アメリカ)

 「拳闘士の休息」

マシュー・スケルトン (イギリス)

 「エンデュミオンと叡智の書」

シオドア・スタージョン (アメリカ)

 「海を失った男」

ロバート・スティーブンスン (イギリス)

 「新アラビア夜話」

タ行

ダグラス・ダン (イギリス)

 「ひそやかな村」

ギルバート・チェスタトン (イギリス)

 「木曜日だった男」

カレル・チャペック (チェコ)

 「イギリスだより」

 「絶対製造工場」 ★

エイモス・チュツオーラ (ナイジェリア)

 「The Palm-Wine Drinkard」 (邦題「やし酒飲み」) ★★

ギデオン・デフォー (イギリス)

 「The pirates! in an adventure with scientists」 (未邦訳) ★

マルタン・デュ・ガール (フランス)

 「チボー家の人々2 少年園」

イワン・トゥルゲーネフ (ロシア)

 「初恋」

コナン・ドイル (イギリス)

 「まだらの紐 ドイル作品集1」 

フョードル・ドストエフスキー (ロシア)

 「罪と罰」 ★★★

ローランド・トポール (フランス)

 「幻の下宿人」 ★

ハ行

チェーザレ・パヴェーゼ (イタリア)

 「故郷」

莫言 (中国)

 「白檀の刑」 ★★★

キャサリン・パターソン (アメリカ)

 「Bridge to Terabithia」  (邦題:「テラビシアにかける橋」) ☆

ジョン・ハート (アメリカ)

 「ラスト・チャイルド」

アレッサンドロ・バリッコ (イタリア)

 「絹」

ジョアン・ハリス (アメリカ)

 「ブラックベリー・ワイン」

オノル・ド・バルザック (フランス)

 「グランド・ブルテーシュ奇譚」

E・F・ハンセン (ノルウェー)

 「旅の終わりの音楽」 ★★

スーザン・ヒル (イギリス)

 「ぼくはお城の王様だ」 ★★

スコット・フィツジェラルド (アメリカ)

 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 ★

ディーノ・ブッツァーティ (イタリア)

 「神を見た犬」 ★

 「シチリアを征服したクマ王国の物語」 ★

レベッカ・ブラウン (アメリカ)

 「家庭の医学」 ★

 「体の贈り物」 ★

 「私たちがやったこと」 

レイ・ブラッドベリ (アメリカ)

 「塵よりよみがえり」

フィリップ・プルマン (イギリス) 

 「黄金の羅針盤」

リチャード・ブローティガン (アメリカ)

 「芝生の復讐」

ニコルソン・ベイカー (アメリカ)

 「中二階」 ★★★

 「ノリーの終わらない物語」 

トリイ・ヘイデン (アメリカ)

 「シーラという子」 ★★

ペール・ペッテルソン (ノルウェー)

 「馬を盗みに」

ヴィクトル・ペレーヴィン (ロシア)

 「宇宙飛行士オモン・ラー」

エイミー・ベンダー (アメリカ)

 「燃えるスカートの少女」 ★

 「私自身の見えない徴」

マ行

コーマック・マッカーシー

 「The Road」 (邦題「ザ・ロード」)

ロバート・マキャモン (アメリカ)

 「少年時代」 ★★★

イアン・マキューアン (イギリス)

 「愛の続き」 ★

 「アムステルダム」 ★★

 「贖罪」 ★★

 「夢みるピーター七つの冒険」

エリック・マコーマック (カナダ)

 「隠し部屋を査察して」 ★

リチャード・マシスン (アメリカ)

 「ある日どこかで」 ★

アーサー・マッケン (イギリス)

 「白魔」

ガルシア・マルケス (コロンビア)

 「エレンディラ」

 「予告された殺人の記録」 ★★

トーマス・マン (ドイツ)

 「だまされた女/すげかえられた首」 ★

ジャン=パトリック・マンシェット (フランス)

 愚者が出てくる、城寨が見える」

スティーヴン・ミルハウザー (アメリカ)

 「マーティン・ドレスラーの夢」

ダニヤル・ムエヌディン (アメリカ/パキスタン)

 「In other rooms, other wonders」 (未邦訳) ★

ロベルト・ムージル (ドイツ)

 「寄宿生テルレスの混乱」

パトリック・モディアノ (フランス)

 「暗いブティック通り」 ☆

サマセット・モーム (イギリス)

 「アシェンデン 英国秘密情報部員の手記」 ★★

 「お菓子と麦酒」 ★

ヤ行

トーベ・ヤンソン (フィンランド) 

 「誠実な詐欺師

ジェフリー・ユージェニデス (アメリカ)

 「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」

ラ行

ジョナサン・ラーソン (アメリカ)

 「RENT」

ラタウット・ラープチャルーンサップ (アメリカ/タイ)

 「Sightseeing」 (邦題「観光」) ★★★

ジュンパ・ラヒリ (アメリカ)

 「その名にちなんで」 ★★

ペール・ラーゲルクヴィスト (スウェーデン)

 「バラバ」 ★★

 「巫女」 ★★

エドワード・リア (イギリス)

 「ナンセンスの絵本」

ミシェル・リオ (フランス)

 「踏みはずし」

ヨルク・リッター(ドイツ)

 「星をみつけた3匹の猫」 

マリオ・ヴァルガス・リョサ

 「緑の家」

J.M.ル・クレジオ (フランス)

 「大洪水」

フアン・ルルフォ (アルゼンチン)

 「ペドロ・パロモ」 ★★

ジャック・ルーボー (フランス)

 「麗しのオルタンス」 ★

プリーモ・レーヴィ (イタリア)

 「天使の蝶」 ★

スタニスワフ・レム (ポーランド)

 「宇宙飛行士ピルクス物語」 ★

 「泰平ヨンの航星日記」 ★

魯迅 (中国)

 「故郷・阿Q正伝」 ☆

ジャンニ・ロダーリ (イタリア)

 「猫とともに去りぬ」 ★

ジャック・ロンドン (アメリカ)

 「どん底の人々 ロンドン1902」 ★

ワ行

オスカー・ワイルド (イギリス)

 「ドリアン・グレイの肖像」 ★★★

 

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