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2007年1月11日 (木)

エッシャー展@bunkamura

先日、渋谷で映画「合唱ができるまで」を観た際、映画館のすぐ近くで開催されていた展覧会にも立ち寄りました。エッシャーは昔からかなり好きで、過去にもエッシャーの作品を集めた展覧会は行ったことがあるのですが、今回はなかなか規模も大きくて見ごたえがありましたね。

さて、会場に行くと、いきなりのチケット購入に45分待ちという状況。ここで、一度入場を断念しかけたのですが、よくよく考えてみたら、チケットをどこか別の場所で手配すればいいだけだということに気づき、すぐ近くのビルのチケットセンターにてチケットを購入。0分待ちでした。でもって、45分並んでる人々の横スイスイと通過して入場。

この展覧会の面白かったのは音声ガイドが今はやりのニンテンドーDSだったという点。タッチパネルをうまく利用していて、ガイドと同時にその絵の見所が画面で拡大表示されるんですけど、さらに、自分でタッチパネルを使って、絵の様々な部分を拡大して画面で見ることができるようになってました。このソフト、普通に欲しいですねー。

肝心の作品ですが、エッシャーというと、いわゆる「だまし絵」が有名で、自分も不思議ワールドの版画を期待していたんですけど、意外にも若い頃の風景版画がかなり良かったです。線の使い方が独特で、風景画のときからすでに、どこか不思議な感じのするエッシャーの作風が感じられました。個人的に気に入ったのは、様々な「線」の技法を使い分けて作られた夜景の連作。

だまし絵のほうはもうすっかりおなじみの作品ばかりでしたが、やはり本物は面白いです。そして今回は、版画に取り掛かる前の下書きやプランニングのための習作も多数展示されていて、緻密な連続パターンの版画なんかもかなり精密に推敲を重ねて作り上げていったのが見られてとても興味深かったですね。

会場を出たところに、エッシャーの作品のモチーフを再現した限定のガチャガチャがあったのでやってみたんですけど、複数ある商品の中で、最も怖い人面鳥のフィギュアが当たってしまいました。いやね、これ、普通に怖いですよ。

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