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2007年9月14日 (金)

07年7月8月に聞いたCDから

9月も中旬になる前に前2ヶ月分を。

今回のラインナップは・・・

・中孝介 「ユライ花」 

・db Clifford 「Recyclable」

・Yellowcard 「Paper walls」 

・MELEE 「devils & Angels」 

・the thrills 「Teenager」 

・Air Traffic 「Fracted Life」 

・(e) shuzo band 「Trip」 

ちょっと数が多いですが。以上のラインナップでお届け。

ユライ花 中孝介 「ユライ花」 07.7.11

6年ほど前に奄美大島に旅行で行きました。そのとき、お土産島唄のCDを買おうと思って、地元の人にオススメを聞いたところ、「アタリコウスケ君が一番」との返事が。彼の島唄は、奄美大島ではちょっとした話題になるほどの上手さで、100年に1人の逸材とのことでした。

しかしそんな彼が目指したのはPOPの道。で、ついにメジャー1stアルバムが発売に!!

うん、雰囲気は、森山直太朗と平井堅を足して2で割ったところに、元ちとせなんかの島唄特有のこぶしが効いてるという感じでしょうか。彼の声は、やっぱり良い。歌い方&声質のためか、どうしてもスローバラードばかりになってしまって、アルバム全体は弱冠メリハリが薄いんだけれど、それぞれの曲はどれも心地よくて結構好きです。インディーズ盤にも収録されてた「家路」はやっぱり良い曲だね。あと、森山直太朗提供の「花」なんかもお気に入りです。

リサイクラブル(3ヶ月限定スペシャル・プライス) dbClifford 「Recyclable」 07.5. (国内盤07.9.26予定)

これ、実は6月に買ってたんですけど、前回触れるのを忘れてました。

カナダのピアノっ子シンガーソングライターです。

はじめに聞いたときの印象は、「ジャミロクワイ+スティーヴィー・ワンダー」だったんですが、その後、彼の公式ページなどを見ていたところ、尊敬するアーティストとしてこの2人の名前が見事にあがっていたので、影響を受けているのは間違いなさそうです。

とにかく声がジャミロクワイに似てるんだよね。曲の雰囲気も似た感じなんだけど、それをピアノを鳴らしてのびのびと歌う感じがワンダーな雰囲気なんですよ。ピアノを使うアーティストは相当数聞いてますが、その中でも、キラリと光る個性が感じられます。

同じカナダのピアノっ子SSWとしてダニエル・パウターがいますが、dbCliffordの方が、もっともっと大人の音楽な印象です。秋の夜長にしっとりと楽しみたい1枚。10月には来日するそうで、今後の活躍にも期待。

Paper Walls  Yellow Card 「Paper Walls」 (DVD付輸入盤) 07.7.17

メンバーにヴァイオリン担当がいる一風替わった個性を持つパンクバンド。これでメジャー3作目ですね。彼らは結構作品のペースが早い。

前作は正直、かなり期待はずれだったんですが、今回はまぁまぁ好きな範囲に収まってきました。彼らの最大の個性はやっぱりヴァイオリンだと思うんですよね。インディーズのときはかなりヴァイオリンの使い方がかっこよくて、メチャメチャ好きだったんですけど、どうもメジャーデビューしてから、ヴァイオリンを目立たせて売ろうという路線から外れたようなのがちょっと残念。今回もやっぱりカッコイイのはヴァイオリンを上手く使ってる曲なわけで。

あと初期はもっとパンクパンクしてたけど、最近ちょっと大人になったような印象だなぁ。

DVD付をと思って輸入盤買ったけど、たいした内容じゃなかった・・・。

デヴィルズ&エンジェルズ MELEE 「devils & Angels」 07.8.22

なにやら最近人気が出てきているUKバンド。

正直ポップすぎな印象です。POPは嫌いじゃないんですが、彼らの場合は、なんというか、洋楽的なPOPさではなくて、どっちかというと邦楽のPOPさに近い。恐らく洋楽はあまり聴かないというリスナーにも広く受けれいられるんじゃないかと。

彼らもピアノバンドなんですが、ピアノの使い方はベン・フォールズにかなり近いですね。声もちょっと似てるし。とにかく、バラードからアップテンポな曲までどれも手堅くPOPに仕上げていて、どの曲でも何かのタイアップがつきそうな老若男女皆さんで楽しめる1枚ではないかと思います。

そのあたりでの好き嫌いはかなりあるだろうけど。 

Fractured Life Air Traffic 「Fracted Life」 07.7.2

MELEEがこれほど話題になっているのに、こちらはまだ国内盤すら出ていない同じくUKのピアノを使うバンドです。と思ったらどうやら9月に出るようですね。正直こっちのほうが断然良いです。こっちのほうロックしてるね。まぁ、いかにもUKなので、僕の心ストライクは納得なんですが。

ファルセット交じりの渋い歌声と哀愁感漂うメロディが非常に味わい深い。曲も明るくピアノを鳴らしたてるようなものから、UKの流行を意識したような曲まで割りとバラエティに富んでます。ちょっと聞いたことあるような感じの曲が多いのも確かなんだけど、それでも僕はかなり好きです。

5曲目の「Empty Space」ってのが結構好きです。ちなみに最終曲が終了した15分後に収録されてる隠しトラックは隠しすぎな気が・・・。

Teenager the thrills 「Teenager」 07.8.8

この2ヶ月の中では1番の大ヒット!

アイルランドのバンドの3rdです。1stからずっと買ってますが、正直、前2作は、そこまで好きというわけじゃありませんでしたよ。ところがここにきて、一気に大爆発ですね。間違いなく彼らの最高傑作。

聴くとまさに「teenager」な気分に浸れますよ!温かくてポカポカで、やさしくて、ちょっとほろ苦くて。そんな感じの音楽でした。

Trip (e) shuzo band 「Trip」 07.6.17

さて、今回最後は、伝統的なアイリッシュ音楽のバンドさんですね。「カッコイー」ていうネーミングセンスがお見事っす。実はこのアルバム、知り合いが関わっているということで、興味を持って買ったんですが、かなりの大当たりでした。知り合いどうのこうの関係なく、素直に良いアルバムだと思います。良い仕事してますね☆

アイリッシュ音楽は割りと好きなんですよ。ま、好きといっても、アルバム2枚くらいと「タイタニック」のサントラとENYAくらいしから聴いてないんですが。

このアルバム、とにかく「あたたかい」んですよ。ただひたすらに、あたたかい。CDで聴くと生演奏の温かさって失われるのに、このCDにはその温かさがある感じ。ぬくもりが伝わってきます。生で聴いたらきっともっともっと温かいんだろうなぁと。部屋でBGM的に流してヘビロテ中です。

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