07年いろいろ大賞(その他編)
今年も年末になりました。毎年恒例の色々大賞を今年もやります。第1弾は、今年これ以上の追加がない「その他部門」です。
映画、書籍、CDに関しては個別にいろいろ大賞を書きますが、それ以外の部門はコチラへ!
観劇、展覧会などに加えて、このブログでは通常取り扱いの無いテレビ部門なんかも用意してますよ。
2007年心に残ったドラマ
このブログでは通常レビューをしていませんが、実はかなりのドラマっ子です。毎クール、ほとんど全てのドラマの第1回をチェックして、気に入ったものは録画しまくって、空いた時間に見ています。全体の感想としては、今年は連ドラがやや不作だったかなー。
1.「芋たこなんきん」
終わってしまうのが残念で仕方のない朝ドラは本当に久々でした。
藤山直美&國村隼の主演2人が素晴らしくて、
毎朝ほんわかと温かい気持ちにさせてくれる傑作だったと思います。
2.「プロポーズ大作戦」
月9ではまったのなんて何年ぶりでしょうか。
なんともいえない懐かしさを感じさせてくれる青春ドラマでした。
賛否両論だったというラストですが、僕はあのラストでも語りすぎだと思うんですが・・・。
3.「ホタルノヒカリ」
いやはや綾瀬はるかがここまでやってくれるとは!という感じの作品でした。
あと国仲涼子も相変わらず良い。
4.「ヒミツの花園」
派手さはなかったけど、コメディとして非常によくまとまってたと思います。
5.「帰って来た時効警察」
これはもうね、シリーズのファンだからさ。クオリティを下げずにさらなる続編を希望!
次点.「パパとムスメの7日間」
ストーリーはありきたりなんですが、舘ひろし&新垣由衣が素晴らしかったです。
次点.「セクシーボイスアンドロボ」
原作とはまるで別物でしたが、1つのドラマとしてはとてもよくできてたと思います。
2007年心に残った海外ドラマ
「デスパレートな妻たち2&3」
今年前半にやってた2は相変わらずのジェットコースタードラマで、
毎回ハラハラドキドキでした。
3はちょっと勢いが落ちたかなぁという気はしますが、
スーパーの回の衝撃はすさまじかったです。安定した面白さのある作品だと思います。
ちなみに3になってから、皆さん恋愛関係の相手選びに失敗しすぎではないかと。
この作品では珍しく良識派だったジュリーまで・・・。
「ハイ!こちらIT課」
これさ、もうさ、DVD買って5回くらい見てるのに、未だに観るたびに大爆笑です!
イギリスのチャンネル4製作のコメディなんですが、
割と万国共通なストレートな笑いで、とにかくボケてボケてボケまくるドラマ。
特に第2話の面白さはヤバイ!!何度観てもヒーヒー言って笑いころげます。
「The OC」
まぁ、話題作ということあって、噂どおりに面白いです。
ティーンたちだけじゃなくて、親世代の物語も描いているところが良い。
「こちらブルームーン探偵社」
ブルース・ウィルス主演の80年代の刑事ドラマ。
ほどよいコメディ加減がこじゃれた大人向けの作品になってると思います。
* * *
2007年心に残ったピアノ曲
ひっそりとピアノを習い続けてます。今年は実はあまり弾けなかったんですが、今年練習した曲の中からお気に入りを選びますと・・・
1.「ソナタ K.310」 モーツァルト
モーツァルトには珍しい短調のソナタ。長調の部分にも一貫して感じる哀しさがたまらないです。
2.「ポロネーズ第1番」 ショパン
最初はそんなに好きじゃなかったんですが、弾いてるうちにかなりはまってしまいました。
といったところでしょうか。
* * *
2007年心に残った展覧会
「モネ展」 (レビューはココ)
中期の作品の「水」の表現がとても好きでした。
あと国立新美術館の建物もきれいでした。
今年は観にいきたいものがたくさんあったんですが、
なかなか行けずちょっと残念。
今年の上野はやたらと良いよね。でもあの混雑を考えると・・・。
* * *
2007年心に残った舞台
「RENT」 (レビューはココ1回目/ココ2回目)
なんてったって2回も観にいきましたからね!
いまだに頭の中では毎日RENTが回ってて、しょっちゅう口ずさんでます。
「ヘアスプレー」 (レビューはココ)
最前列センターという素晴らしい席での鑑賞でした。
ペニー役がとにかく上手くて、鳥肌モノでした。
「Without Love」のシーン、歌も最高だし、演出も大好きです。
曲単独でいけば、この場面は今まで見たミュージカルの中でも1位2位を争うくらいに好き。
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