映画「恋とスフレと娘とわたし」
because I said so 2007年 アメリカ |
ダイアン・キートンとマンディ・ムーアが母娘を演じるラブコメ映画。さくっと楽しめるかなと思い見てみました。
ダフネは女手一つで3人の娘を育ててきたのだが、目下の悩みは3女ミリーの結婚。なかなか良い相手にめぐり合えないミリーを心配し、ダフネは勝手にネットの出会いサイトに「娘の相手募集」の広告を出し、自ら面接をして決めた男をミリーに近づけて恋をさせようとするのだが・・・。という物語。
いやー、ダイアン・キートンがとにかく、図々しくて、おせっかいの塊みたいなオバちゃんを大熱演。これにはちょっとビックリです。下ネタまで堂々とこなしてましたし。割と、綺麗に年を重ねていた印象なのに、一体どの方向に進もうとしているんでしょうか・・・。
母と娘が互いに、親離れ、子離れできていない感じのストーリーで、あまりにも開けっぴろげなのもちょっとビックリ。まぁ、でもこういう親子はいるんでしょうね。映画の展開としては、特に目新しさもなく、結局、ダイアン・キートンのオバちゃんっぷりばかりが目立ってしまった感じです。
こういう母のいる人と結婚すると、結婚後も色々と大変そうな感じがしてしまうんですけど、この映画の場合、そこを上手いこと処理していたなと思います。できすぎですけど。
てか、なんとなく、とある男性登場人物が気の毒になってしまいましたよ・・・。
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コメント
こんにちは~。
この映画、私も偶然見たばかりです。
ダイアン・キートンが出ているので借りましたが、
まさにダイアンの、ダイアンによる、ダイアンのための映画でした。
異常なほどの騒ぎぶり、ファッションも彼女の定番(水玉は意外でしたが)。
彼女はボディーに自身があるのでしょうか?前回「恋愛適齢期」?だったか、一瞬ヌードでビックリしましたが、今回も必要のない下着姿を披露してましたね。
何だか見終わって疲れてしまいました。
投稿: ryoko | 2008年6月16日 (月) 08時49分
>ryokoさん
コメントどうもありがとうございます!
ダイアン・キートンがここまでやるとは思っていなかったので
かなりびっくりしてしまって結局その印象ばかりが残ってしまいました。
ある意味、インパクトのある作品ではあったと思うんですけどね・・・
投稿: ANDRE | 2008年6月16日 (月) 22時59分