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2008年7月16日 (水)

映画「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」

インディ・ジョーンズ 最後の聖戦

indiana jones and the last crusade

1989年

アメリカ

新作を見る前に過去作の復習をしよう企画がようやく終了です。これで、やっと新作を観にいけます。

考古学者のインディはナチスが伝説の聖杯を探るための調査をし、手がかりを知っているインディの父親が誘拐されたことを知り、父の居場所を求めてイタリアへと向かう。果たして、伝説の聖杯は見つかるのか、そして、それに秘められた秘密とは!?という物語。

これ見るのも何度目かわからないくらいですけど、やっぱり面白いですね。

なんといっても、少年時代のインディをリバー・フェニックスが演じ、インディの父をショーン・コネリーが演じるという奇跡のキャスティングがたまりません。特に、007コネリーに常に足を引っ張るおじいちゃんを演じさせてしまったところが凄すぎ。

1作目の謎解きの面白さに、2作目のジェットコースターを上手くミックスさせて、娯楽のバランスが一番取れているのがこの3作目な気がします。

最初はアクションの連続でハラハラさせて(ナチスの基地で、親子が椅子に縛られるシーンは最高です)、終盤は、聖杯に挑む3つの試練でハラハラさせて、ずーっと楽しめるのが嬉しいですね。しかもラストもそれなりに教訓めいたメッセージがちゃんとついてる。

子供の頃、最後の試練のシーンが大好きでした。

そんなわけで、ようやく3作見返したので、いよいよ新作だ!夏休みで子供で溢れる前に観たいなぁ。

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