TRAVIS@東京国際フォーラム
TRAVIS 来日単独公演
@東京国際フォーラム ホールA
2009年2月27日
僕が世界で一番好きなバンド、
優しさとぬくもりに満ち溢れた英国バンド、TRAVISの単独公演がありました!
しかも10年ぶり!!
フラン曰く10年ぶりだった理由は「飛行機代が払えなくて歩いてきたから」だそうで(笑)
昨年の猛烈に忙しかった頃にチケットが販売開始になって、かなり出遅れてしまった上、行けるかどうかも微妙だったので、もはや良い席の確保が不可能になり、だったら当日券でいいや、ということで早めに行って並んできました。
当日券販売、どこに列を作っていいのか分かりづらくて(国際フォーラムは入り口が多い)、あやうく2ヶ所に列が作られようとしていたので、スタッフの方に声をかけて、1ヶ所にまとまてもらいました。トラブルのもとですからね~。しっかりと対応していただき感謝です。
当日券ってことでちょっと不安だったものの、2階席でも、端よりではあったけど前よりだったので良かったです。音響もバランスよく聞けるし、全体が見渡せるしってことで、良しとしましょう。
ライブは、午前中に雪の舞った都内ではありますが、とにかく温かくて、最高でした☆
ミュージカル好きな自分としては、「サウンド・オブ・ミュージック」からのジュリー・アンドリュースの歌声で始まったのが超嬉しかったっす!
以下、リストとたまに雑感など。
Chinese Blues
最新アルバム実は、そこまで好きじゃなかったんですが、今日で一気に好きになりました♪がっつりテンションをあげてくれましたね~。
この曲、サビがバックストリート・ボーイズっぽいよなーといつも思う。
J.Smith
最新アルバム収録順で続きましたね。
歌う前に「ゲンキ?」とささやいてました。超高音でフランが頑張って歌ってましたね~。ギャップが面白い曲で結構好きです。
Selfish Jean
でもって、ライブはここから一気に「ベスト盤」的選曲が続きます。
Writing to Reach You
このあたりから、イントロクイズのように、イントロ部分で、「きたー!!!」って感じの盛り上がりが続きっぱなし。そして終始一緒に口ずさみっぱなし。
Re-Offender
Something Anything
CDよりもパワフルな感じ。「Ode to J.Smith」はライブ映えする曲がやたらと多い!!
歌詞もシンプルで一緒に歌いやすいし。
Long Way Down
熱い!演奏中のフランはとにかくノリノリで楽しそうで最高です。
Love Will Come Through
「ワルツって知ってるかい?」ということで、3拍子のリズムにのって聞いてねとの指示が。
4thもやっぱり良い曲多いよー。
Closer
ぬぉー、この曲超好き!カラオケでも歌います!
恋をしても時が経つと、親のようにあまりに近しいために存在が当たり前になってしまって、愛を感じにくくなってしまうようなことあるけど、たまには近いづいて寄り添ってみようという思いをこめた曲です、みたいな感じで解説コメントが。多分こんな内容でした。
コーラスが入って輪唱みたいになるところが好きな僕はコーラスパートを一緒に口ずさんでました。
途中、演奏がストップし、その瞬間わきあがるサビの大合唱は感動的でした!
Side
Driftwood
なんという、ベスト盤的展開!聴きたい曲全部聴けるんじゃないかくらいの勢い(笑)
Falling Down
ここで突如、客席に降りて、歌謡ショーのように通路を歩きながら客と握手して回る展開。そして、立ち止まって静かに歌い続ける。近くにいた人たちが羨ましすぎ。
ちなみに1stも結構好きな曲あるのに、今回はこれ1曲だけ。「tied to the 90s」とか生で聞きたい!
Sing
一方で実は3rdはそこまで好きじゃなかったりするんですが、そんなこと言いつつ、曲の終わりにはしっかりと「sing sing sing♪」と歌ってしまったのでした。
My Eyes
Beautiful Occupation
超嬉しい!!!!!
割とマイナーな4thアルバムで、しかも結構地味な曲ですが、この曲大好きなんです!travisの全曲の中でもTOP3に入る勢いで好きなんです!
まさか聞けるとは思わなかったよー。しかもライブ仕様はテンポ早めで、低音強めでかっこよくなってたよー。照明とのコラボもまた良い感じ。本日一番テンションが上がった瞬間。
Before You Were Young
息が合わずにイントロで仕切りなおし。キーボードが良い曲なだけに、一瞬ずっこけそうに。生ならではの醍醐味っすね。その後、ミニコントみたいなやりとりがちょっと面白い。
あ、その後はちゃんと演奏しましたよ。この曲も好きだー。
Turn
でもって、1番好きな曲がこれです!!定番すぎてゴメンナサイ。
幸せに満ち溢れた空間が最高でした。
この後からがアンコール。てか、本編あっという間に過ぎ去ったよー。
Ring Out the Bell
普段はコーラス担当のベースのダギーがギターに持ち替えてボーカル。フランは新入りのベースで~すみたいな感じで、いちいち和ませてくれます。
3rdの隠しトラックですが、これも良い曲だよね~。ダギーも歌上手いよね~。
Flowers in the Window
このホールの音響は最高だからいける!とのコメントに続いて、国際フォーラムという5000人規模のホールでまさかの生歌アコギ弾き語り。メンバーが後ろで肩組んだり、3人羽織的にギター弾いてくれたりと超アットホームな空間でしたね~。
いつまでもずっとずっと聞いてたかったっす。
Why Does It Always Rain on Me?
さきほどは「ワルツって知ってる?」だったけど、今回は「ポゴって知ってる?」な解説が曲途中で入って、ラストはみんなでジャンプしてね~との指示が。
見事なまでに本日は雨が降っていたので、この曲のテンションも上がる一方。
これでライブが終わってしまうのが寂しくて寂しくて仕方なかったです。
なんか、名古屋では5thで僕が一番好きな曲「Colder」をやったっぽい。雪まで降ったからこれ聞きたかったなぁ。ま、でも「beautiful occupation」が聞けたからよしとしよう。
あと、もうちょいMCあっても良かったかな。DVDのライブとかだともうちょっと喋ってるのでちょっと残念でした。言葉の壁を考慮してくれたのかもしれないけど。
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コメント
はじめまして!
私も世界一好きなバンドがTRAVISなんです!
今回大阪のライブに行きました。
あたたかく優しい時間を過ごせました。
次回の来日が待ち遠しいですね!
投稿: snow | 2009年3月 1日 (日) 01時54分
>snowさん
コメントどうもありがとうございます!
TRAVIS、最高ですよね!
大阪だと、Song to Selfが聞けたんですね!
羨ましいっす。
次は10年も待たせないよ!とは言っていたけれど、
また早くきて欲しいですよね~。
投稿: ANDRE | 2009年3月 1日 (日) 22時32分