RENT千秋楽 その1
RENT the broadway tour 2009 千秋楽
Thank you, JONATHAN LARSON!!
というわけで予告通り、この夏のミュージカル祭りの最後を締めくくるRENTの来日公演千秋楽に行ってきました。
もう少し落ち着いたら会場の様子などもちょっと書いて見たいと思いますが、その前に、この千秋楽の舞台の簡単な感想を。
今後、人生でこの舞台を越える舞台を生で観ることなんて不可能なのではないか、と本気で思えるくらいに素晴らしい舞台でした。自分は今、とんでもない舞台を観ているのではないかというゾクゾク感がいつまでも続くような感じ。
全キャストが、自分に与えられた役割を完璧にこなすばかりではなく、観客の期待をはるかに超える素晴らしいパフォーマンスでそれをこなしていて、先週見た同キャストによる舞台でさえ比べ物にならないくらいの最高のパフォーマンス。千秋楽のパワーは半端なかったです。
まさに全場面がクライマックスで、どの場面もどの曲も、いつまでも観ていたい、聞いていたい、と思わせ、2時間半があっという間に過ぎ去りました。
4月、千秋楽のチケットをとることができたときには歓喜に包まれたのですが、この舞台を観ることができたのは生涯忘れえぬ貴重な宝です。一生、舞台でRENTを観ることができなくても、もう何の後悔もありません。
あーーー、なんかしばらくサントラCDもDVDも観なくていいや。今日の舞台の記憶が薄れるまでは他のRENTで上書きしたくない!!
キャストの皆様、来日公演を実現してくださったスタッフの皆様、千秋楽の熱い客席を共有できた観客の皆様、そしてそしてそして、この作品を作り上げた亡きジョナサン・ラーソン氏に最高の感謝の念をこめまして、THANK YOU!と伝えたいと思います。
そんなわけで詳しい千秋楽レポはまた後で。
その2 につづく。
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