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2009年11月

2009年11月30日 (月)

映画「おっぱいバレー」

おっぱいバレー [DVD]

おっぱいバレー

日本

2008

09年6月公開

DVD鑑賞

この手の青春映画は面白いことが多いので公開時から気になっていた1本。とにかくインパクトのあるタイトルですがはてさて・・・

主人公の国語教師、寺嶋美香子(綾瀬はるか)は戸畑第三中学に赴任し、男子バレー部の顧問を任される。しかし、5人しかいない部員達は練習など一切行わずに、日々、エロな妄想で頭をいっぱいにしている有様。彼らにやる気を出させようと、美香子が試合で勝てば何でもしてあげると告げるると、彼らは「おっぱいを見せて欲しい」と頼み、試合に勝つために練習に励むようになるのだが・・・

つまらなくはないけれど、ものすごく面白いという感じでもなかったかなぁ

これを言ってしまったらおしまいかもしれないけれど、無駄な「おっぱい」の連呼にだんだんとお腹いっぱいになってしまい、仲村トオルのクライマックスの台詞にいたっては、もはや単にそれを言わせたいだけみたいな感じで、それこそ、中学生かよ!みたいな・・・。

ただ、主人公が教師としてのトラウマを抱えているという設定がなかなか面白くて、この一見「そんな馬鹿な」と思ってしまいそうな設定に、ちゃんと説得力を持たせたところはなかなか上手いなぁと思いました。

あと、懐メロに彩られた爽やかな作りも気持ちが良かったです。

中学男子は概してバカなものですが、そんなバカバカしさに溢れた少年達の好演も結構好きでしたね~。特に冒頭のどうしようないくらいにバカげた遊びとかね。

ただ、「ウォーターボーイズ」みたいに彼ら一人一人の個性がはっきりしてなかったのはちょい物足りなかったかなぁ。

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2009年11月26日 (木)

映画「扉をたたく人」

扉をたたく人 [DVD]

the visitor

アメリカ

2008

09年6月公開

DVD鑑賞

公開中から気になっていた1本。この手のミニシアター系作品はDVDリリースが早いですねぇとか思ってたらもう年末で、もうじき公開から半年なんですねぇ。早い。

主人公はウォルターはコネティカットの大学で教鞭をとっていたが、惰性で授業をこなし、妻を亡くしてからは心を閉ざし、独り頑固に生きていた。あるとき、学会発表でNYを訪れた彼は、久々にNYにある別宅へと帰ってくる。しかしそこには、見知らぬ男女が。詐欺にあって長く留守になっていた家を貸されてしまった移民カップルであった。ウォルターは行き場をなくした2人を気遣い、新しい住居が見つかるまでの間、しばらく共同生活をすることになる。

こうしてジャンベ奏者をしているシリア出身のタレクとセネガル出身でアクセサリーを販売しているゼイナブの2人と暮らし始めたウォルターはタレクの演奏するジャンベのリズムに魅せられ、彼からジャンベを習い始める。そんなある日、地下鉄で無賃乗車を疑われたタレクがウォルターの目の前で逮捕されてしまう・・・

序盤の人生に疲れた老教授がジャンベのリズムにひかれていく辺りまではとても力強く明るい物語だったんですが、事件後は一転、重たい社会派作品に。しかも、結局は一個人の力ではどうしようもないことなので、ラストもそのまま大きなしこりが残って幕を閉じてしまいました。

しかし、この大きなしこりこそがこの作品が伝えたい自由の国アメリカの現実だということなのだと思います。最後に大きく映る星条旗がまたやるせなさを大きくしますね。

そのやるせなさをジャンベで見事に伝えるラストも良かったです。音楽は言葉を越えますね。

てか、こんなにジャンベが大きく取り上げられている作品だとは思っていなかったので、これは劇場の良い音響であのリズムを感じたかったなぁとちょっと後悔。(劇場で観る作品の選択において、音楽系の作品かどうかというのは自分の中では大きな基準の1つなのですよ。)

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2009年11月22日 (日)

映画「雲南の花嫁」

雲南の花嫁 [DVD]

花腰新娘

中国

2005

08年7月公開

DVD鑑賞

レンタル店にてなにやら明るいジャケットが目に飛び込んできて、見てみようかと思った1本。中国のラブコメとかほとんど見たことが無いのでとても新鮮でした。

舞台は中国の雲南省。少数民族であるイ族は、挙式をした夫婦が3年間離れて暮らした後に同居を始めるというしきたりがある。男勝りのお転婆娘フォンメイは幼馴染で気の弱いとアーロンと結婚をするが、結婚初日から酔った勢いでアーロンの家に忍び込んでしまう有様。

どうしてもアーロンの側にいたいと願うフォンメイは、アーロンが大会に向けて指導をしている村の娘龍舞隊に無理矢理参加してしまうのだが・・・

なんか、描かれる物語も、映画の作り方も全てが良くも悪くも素朴な作品でした。

決して都会的な生活をしているわけではない中国の少数民族であっても、人々の考え方がどんどん現代的になってきてるんだなぁ、というのが感じられる作品でした。まぁ、こういうお転婆娘は古今東西を問わずにしばしば物語の主役になっていますが。

田舎娘にしてはあまりにも都会的な美しさが感じられてしまうところにやや苦笑しつつ、フォンメイの溢れんばかりの愛がとても眩しくて、それに答えるようにアーロンが成長していく姿もすがすがしくて、ジャケットだけで借りてしまったものの、なかなかの拾いものでありました。

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「六白金星・可能性の文学」 織田作之助

六白金星・可能性の文学 他十一篇 (岩波文庫)

六白金星・可能性の文学
他十一篇

織田作之助

岩波文庫 2009.8.
(original 1945-46)

新潮文庫から出ている短編集「夫婦善哉」、角川文庫の長編「青春の逆説」に続き、オダサクを読むのは3冊目。新潮の短編集と被る作品もちらほらとあるんですが、評論「可能性の文学」は読む価値の高い内容だったと思います。

収録されているのは短編9作と評論2作。

既に読んだことのある作品ではあったものの、「アド・バルーン」は何回読んでも本当に面白い作品だと思います。内容も語りも大好きです。

オダサクの醍醐味であると勝手に思っている、軽妙な語り口はやはり読んでいてとても楽しくて、そこに、これまた彼の作品の醍醐味である、運命に翻弄されながら生きていく人々の物語に引き込まれてしまいましたね。

以下、収録作品で今回初めて読んだ作品ごとにコメントを。特に「可能性の文学」に関しては、現代でもなお深い溝があると思われる日本文学と海外文学に関していろいろと考えさせてくれる評論だったのでちょい長めに感想を書いてます。

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2009年11月17日 (火)

映画「幸せになるための恋のレシピ」

幸せになるための恋のレシピ [DVD]

ensemble, c'est tout

フランス

2007

日本未公開

DVD鑑賞

リリースされたばかりの未公開作品。

原作はフランスでベストセラーとなったアンナ・ガヴァルダの小説「恋するよりも素敵なこと パリ七区のお伽話」(原題は映画と同じ)です。

どこかで見たことあるような単語を寄せ集めた感じの邦題がちょっと気になりますが・・・。

アパートの屋根裏部屋に暮らし、ビル清掃会社で働く主人公カミーユ(オドレイ・トトゥ)はあるとき、同じアパートに暮らす青年フィリベールと知り合い親しくなる。貴族の末裔であるという彼が暮らす部屋はとても広く、レストランでコックとして働くプレイボーイのフランクがルームメイトとして同居していた。

あるとき、一人で暮らしていたフランクの祖母が倒れ、彼は祖母の見舞いに行くようになる。

そんな折、カミーユがインフルエンザで高熱を出してしまい、フィリベールは彼女を寒い屋根裏部屋から自分の部屋へと運び、看病を続け、やがて、彼女もまた同じ部屋で暮らし始めることになるのだが・・・

パリを舞台にそれぞれに孤独で悩みを抱えた大人たちが出会い、新たな一歩を歩み始める姿を描く。

なかなか面白い作品でした。でも邦題から想像されるような甘いラブコメという感じの作品ではなく、もうちょい骨太で現代文学的な乾いた印象の強い人間ドラマでした。DVDのジャケもかなり微妙・・・。これ、レストランとか料理とか、あまりメインじゃないですから。

てか、あの部屋、どんだけ広いんですか!?一体何人一緒に住めるんだ!という感じですよ。

そこまでドラマチックなできごとが続くわけでもないんですが、90分ちょっとの短い作品ということもあって、どこか居心地の良いテンポの良さがあって、あっという間に終わってしまったという印象です。

そんなに明るい題材でもないし、主人公達がかかえるコンプレックスやストレスはかなり大きいんですが、それをふんわりと包み込むような優しさみたいなものが感じられて、ドンヨリとした重い作品になりそうなところを非常に上手くカバーしてるんですよね。

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2009年11月16日 (月)

映画「パッセンジャーズ」

パッセンジャーズ 特別版 [DVD]

passengers

アメリカ

2008

2009年3月公開

DVD鑑賞

この手のサスペンスは、予告などを観てしまうとやっぱり真相が気になってしまうので、DVDでチェック。(劇場まで行く勇気はなかなか出ません。)

これ、これまで短編オムニバスばかりだったロドリゴ・ガルシア監督(作家ガルシア・マルケスの息子)がついに長編を撮ったということでもちょっと気になってました。

あるとき、航空機が不時着し多くの犠牲者が出る。主人公であるセラピストのクレア(アン・ハサウェイ)は、奇跡的に生き残った乗客たちのケアを任される。事故は亡くなったパイロットの過失で起こったものとされていたが、墜落前にエンジンから火が出たとの証言があり、クレアは航空会社による隠蔽があるのではないかと疑い始める。そんな折、彼女がケアをしていた生存者達が次々と行方不明となり・・・

いわゆる「衝撃のラスト」もので、最後は驚きのどんでん返しがあるんですが、近頃この手の「衝撃のラスト」が多いこともあって、それ自体にはそこまでの新鮮さはありません。

しかし、この作品の面白いのは、単に「衝撃のラスト」で驚いて終わりというのではなく、そのラストによって、作品全ての観方ががらりと変わり、全体の印象がサスペンス映画から、愛に溢れた素晴らしい作品になってしまうこと。

ま、序盤から中盤にかけてサスペンスっぽさをもうちょっとあおってくれたほうが嬉しかったですけどね。ハラハラ感がまるでなかったし。

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2009年11月14日 (土)

映画「パイレーツ・ロック」

The Boat That Rocked

the boat that rocked

イギリス

2009

2009年10月公開

劇場鑑賞

イギリス映画が大好きな自分ですが、その中でもとりわけ好きな『ラブ・アクチュアリー』と同じリチャード・カーティス監督・脚本作品(この人は、これまた大好きな『Mr.ビーン』も手がけてるんですよね~)。さらに、自分は好きな音楽はと聞かれれば「UKっぽいの」と答え、日本のチャートよりもUKチャートのほうをチェックしてしまう感じなので、この映画は何が何でも絶対に見たかった1本。

キャスティングも個人的には豪華すぎだよ~。

舞台は1966年のイギリス。当時唯一のラジオ局であったBBCは法の規制により、1日に45分しかロックを放送できず、領海の外にある船から電波を飛ばし24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局「ラジオ・ロック」は国民の半数以上が聴く大人気ラジオ局であった。

18歳の少年カール(トム・スターリッジ)は高校を退学になり、母親の紹介で、ラジオロックの船へとやってくる。船内では、DJたちを束ねているクエンティン(ビル・ナイ)をはじめとし、

大人気アメリカンDJのザ・カウント(フィリップ・シーモア・ハフマン)
巨漢のモテ男デイブ(ニック・フロスト)
心優しきお人好しのサイモン(クリス・オダウド)
孤高の無口DJマーク(トム・ウィズダム)
渋い早朝の「夜明けの散歩者」DJボブ(ラルフ・ブラウン)

などの人気DJ達や、紅一点のレズビアン料理係フェリシティ(キャサリン・パーキソン)らスタッフ達、そしてアメリカから帰ってきたカリスマDJギャヴィン(リス・エヴァンス)が加わり、個性豊かな仲間たちがにぎやかな共同生活を送っていた。

一方、ロンドンではドルマンディ大臣(ケネス・ブラナー)らが、ラジオロックを潰すためにあの手この手で戦略を練るのだが・・・

個人的満足度100%ムービーでした!

期待以上に面白くて、DVD購入は確実なくらいに気にいってしまい、鑑賞中はずーっと頬がゆるみっぱなし。ここまで幸せな気持ちになれる映画はそれこそ「ラブ・アクチュアリー」以来かもしれません(作品としては「ラブ~」のほうが好きではあるけど)。

ビバ!英国!

全編通して優しさと愛にあふれた作品で、そこに鳴りやむことのない50曲以上のロックンロールが彩りを添えて、どの登場人物も魅力的だし、1つ1つのエピソードがこれまたどれも愛すべき内容だし、最後の最後まで飽きることなく魅せられてしまいました。

ところどころラジオに聴き入る一般市民たちの映像が挿入されるんですが、それがまた、どの映像も、ものすごく美しいんですよね。なんてことない映像なのに、キラキラしてました。

もう1つ特筆すべきは街に繰り出して結婚を祝うとこの映像。オシャレでスタイリッシュで最高でした!劇場パンフの表紙裏のキャストがそろってジャンプしてる写真もかなり好き。

ただ、登場人物の数に対して尺が短い。これは本当に仕方がないんだけど、多分、倍以上の長さがあっても、まだまだ描けるエピソードがいっぱいあったのではないかと思う。そういう意味では、もしかしたら映画ではなくて、TVシリーズ向けの作品なのかなという気も。

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2009年11月11日 (水)

「真鶴」 川上弘美

真鶴 (文春文庫)

真鶴

川上弘美

文春文庫 2009.10.
(original 2006)

芸術選奨文部科学大臣賞を受賞したことでも話題になっていた川上弘美の長編が文庫化。非常に評判が良い作品なので、川上ファンとしてはとても気になっていた作品です。

主人公は12年前に夫が失踪し、現在は、娘と母と3人で暮らす京。夫の日記に残されていた言葉を辿って、真鶴を旅する彼女は、既婚者である恋人と逢瀬を重ね、「ついてくるもの」の影を感じながら日々を過ごすのだが・・・。

これまでの川上作品の集大成だな、というのが第一印象でした。

この1つ前に読んだ「夜の公園」での必要以上な艶かしさも全てこの作品への布石だったのではないかと。しかも、最近の作品では影を潜めていた「うそばなし」が久々に登場し、「ついてくるもの」の存在が主人公を急き立て、物語を進めていくところがまた面白い。

ただ、これまでの作品と比べて男性キャラの魅力がイマイチだったり、美味しそうな食べ物が出てこなかったりってこともあって、そういう点での川上作品らしさはあまり感じられず。個人的にはもうちょっとほんわかした作風の作品のほうが好きなんだよね。

ちょっと粘着質が過ぎる印象で・・・。

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2009年11月10日 (火)

映画「ジュリー&ジュリア」

ジュリー&ジュリア [DVD]

Julie & Julia

アメリカ

2009

2009年12月公開予定

国際線機内鑑賞

旅行ついでの国際線で観た映画第2弾。日本での公開がまだまだ先な作品が割とあったので、何を観ようか結構迷ってこれを選択。英語音声に中国語字幕だったので全てを完全に理解できてるとは言い難いですが、頑張って鑑賞しました。

2002年NY。電話係のジュリー(エイミー・アダムス)は、30歳を目前にし何か新しいことを始めようと、「The Julie/Julia Project」というブログを作り、料理研究家ジュリアのレシピ本に掲載されている524のレシピを1年間で制覇し、その様子を綴りはじめる。

1949年パリ。外交官の夫とともにパリで暮らし始めたジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)はとにかく食べることが大好きで、本格的なフランス料理を学ぼうと料理の専門学校へと通い始める。やがて、彼女は友人らとフランス料理のレシピ本の出版に向けて動き始める。

半世紀前のパリに過ごしたジュリアとのあいだに深い絆を感じながらブログを続けるうちに、ジュリーのブログは次第に評判となっていくのだが・・・。

2つの時代を交互に映しながら、2人の女性が夢を実現させていく姿を描いていく。

「恋人たちの予感」の脚本や、「めぐり逢えたら」、「ユー・ガット・メール」などの監督・脚本を務め、メグ・ライアンの黄金期を支えたノーラ・エフロンが監督・脚本というだけあって、作品全体の雰囲気にとても安心感があって、心地よく楽しめる作品でした。

でも、ちょいとストーリーにパンチが足りないかなぁ。

大女優の貫録たっぷりのメリルがとても楽しそうに演じているジュリアも良いし、若手の中では今後が楽しみなエイミーの演技もとても良い。

演出やキャスト陣の良さにストーリーがついていってないような印象が残りました。まぁ、ブログの映画化(しかも料理ブログ)だし、本人も生きてるから、仕方ないんだろうけど。むしろここまで仕上げたことを評価した方が良いのかも。

そう、この作品、実在するブログ(更新ストップしてますが、今でも普通に閲覧可能です。)を映画化したものなのですよ。ジュリーがブログを始めて、つけられたコメントに一喜一憂して、少しずつブログの世界にはまっていく様子はとてもリアルで、自分でもブログをやってる身としては、その点、非常に面白かったです。

あと、1年で500以上のレシピ作るって普通にハードだよね。1年間、同じ料理を2度作らないって感じになることを考えると、純粋にスゴイ。そんでもって新婚でラブラブとはいえ夫は普通に大変だったんだろうなぁと思う。2人の女性の物語だけど、2人の夫の物語としてもなかなか面白い。

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2009年11月 6日 (金)

シルク・ドゥ・ソレイユ「ZAiA」

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Cirque du Solil "ZAiA" @ ヴェネチアン・マカオ・リゾート

そんなわけで、旅行先にてシルク・ドゥ・ソレイユのショーを観てきました。初シルク・ドゥ・ソレイユです♪

会場は2年前にオープンした超巨大ホテル、ヴェネチアン。こちらには世界最大のカジノがあったり、建物の3階にも関わらず運河が流れているショッピングモールがあったりと、驚きの連続なホテルなんですが、その一角で上演されているのが、このZAiAというショー。

行った日はプロモーション価格とやらで、本来は日本円換算で1万円弱くらいするA席(上から2番目の等級)が、6000円強ほどに割引きされていたので、A席のチケットを購入。東京のディズニーでやっている「ZED」なんかは一番安い席でも8500円なので、かなりお得でした。

しかも、シートがとーっても良い場所でした☆このショーは結構頭上で行われる演目が多いため、VIP席となっている前列では恐らく終始見上げる姿勢になるんだと思うのですが、自分が座った前から14列目の真正面センター席は舞台全体がうまい具合に視界に収まる席で、とても見やすかったです。

でも、この日は日曜だというのに、かなり空席が。A席も埋まってるのは前方のみで、A席が割引だったこともあってか、B席やC席はほとんど人がいませんでした。常設でやっていてこのくらいの客入りはちょっと大変なのでは、という感じで、プロモーション割引をやってるのもそんな状況の現れだったのでしょう。

で肝心のショーの感想ですが、

金かけてるなー

というのが正直な感想。

舞台装置がとにかく凄いんです!そこにサーカスがうまい具合に組み込まれていて、一大エンターテイメントとなっているんですけど、サーカスの演技そのものよりも、機械仕掛けな舞台のほうに釘付けになってしまいました。

以下もうちょっと具体的にショーの内容と感想を。

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映画「あなたは私の婿になる」

the proposal

2009年

アメリカ

2009年10月公開

国際線機内鑑賞

 

ちょいと近場の海外に行ったのですが、その際に機内上映で鑑賞しました。英語オリジナル音声に中国語字幕という状況でしたが、漢字の力は偉大で、思ってた以上に理解できました。

サンドラ・ブロックは「あなたが寝ている間に」がとても好きなので、彼女主演のラブコメというだけで俄然テンションも上がります。

主人公はNYの出版社で鬼編集長として恐れられているマーガレット(サンドラ・ブロック)。カナダ出身の彼女はビザ申請のミスで国外退去を命じられてしまい、その場の思いつきで、絶対服従のアシスタントのアンドリュー(ライアン・レイノルズ)との結婚が決まっていると嘘をついてしまう。

アンドリューも自らの編集者へのキャリアアップを約束させ、マーガレットの命令通り、婚約することとなり、調査官に疑われぬよう、2人はアラスカにあるアンドリューの実家を訪れる。地元の名士であるアンドリューの実家では嫁を連れてきたということで大盛り上がりになってしまうのだが・・・。

とっても安心して観られるコメディで(下ネタも多いのですが)、内容はまるで無いに等しいですが、久々に純粋に楽しめるラブコメを見たな、という感じです。ラブコメって、結構当たり外れあるんですよね。

ちょっと意外だったのは、物語のほとんどがアンドリューの実家で展開したという点。もうちょっとオフィスを舞台にした話だと思ってましたよ。

1つ1つのネタはどっかで見たことあるようなものばかりなんですが、そもそものストーリーが設定だけで完全にラストが読めてしまうものなので、こういうベタなネタにも安心感があって、そこまで気になりません。

てか、それを気にさせなかった作り方の上手さがある作品だという言い方もできるのかもしれませんけど。ベタなものをちゃんと楽しませて見せるのって結構難しいですよね。

アンドリューの家族に嘘がばれないように必死なとことか、妙な風習にビックリするとことか、本当にベタベタなんだけど、思わず笑ってしまうようなシーンも多くて、機内食中だったこともあって、笑いをこらえるのに必死でした。

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2009年11月 5日 (木)

4周年

ちょっと忙しかったので遅れてしまいましたが、11月2日は当ブログがオープンして4周年でした。いやぁ、なんだかあっという間ですねぇ。

毎日チェックしてくださっている皆様、ブックマークして下さっている皆様、こちらからの一方的なTBで訪れてくださった皆様、なんだか知らないけれどたまたまたどり着いてしまった皆様などなど、当ブログに足を運んでいただきました読者の皆様のおかげで4周年を迎えることができました。本当にどうもありがとうございます。

TBやコメントを下さった皆様も本当にありがとうございます。大変な励みになっていますので、これからもバシバシお願いいたします。

近頃は更新頻度が以前にも増して滞りがちですが、新企画などもちょっと考えていたりして、これからも頑張って更新しいていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そんなわけで、毎年恒例ですが、この1年間の人気記事ランキングをどうぞ。

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