映画「幸せになるための27のドレス」
27 dresses アメリカ 2008 08年5月公開 DVD鑑賞 |
ちょっと前の話題(?)作。ラブコメは嫌いではないので、いつか見ようと思いつつ、延ばし延ばしになっていた1本。
主人公ジェーンは結婚式が好きで、友人の結婚式で27回も付添い人であるブライズメイドを務めてきた。結婚のコラムを書いているケビンはひょんなことからジェーンのことを知り、彼女のことを記事にしようと近づこうとする。
そんな折、彼女の暮らすNYのアパートにモデルをしている妹のテスがやってくる。テスはジェーンが密かに思いを寄せている会社の上司ジョージと親しくなってしまうのだが・・・。
まぁ、ごくごく一般的なロマコメですが、自分にとって魅力的なキャスティングではなかったので、そこまでハマることはできなかったかな、という感じ。男性陣、女性陣ともに、なんかちょい地味ですよね・・・。
もうちょっと結婚できない主人公の奮闘記的なコメディを期待していたんですが、「コメディ」の度合いもそこまで高くなくて、笑える場面も少なめだったかなぁ。
でも27のドレスに次々と着替えていくシーンなんかは見た目にも華やかで観ていて楽しかったですね~。帽子持って踊っちゃうところとか好きです。
ブライズメイドって特にここ最近よく映画でも鉄板のネタのようにして出てくることが多いですが、日本ではまだまだ馴染みが薄いので、ちょっととっつきにくいのも事実。それにしては、かなりヒットしたと思うのですが、これはCMがかなり上手かったよね。確かに当時、面白そうだな、と思いましたよ。
ケビンを演じたジェームズ・マースティンは『魔法にかけられて』の王子様くらいにはっちゃけたほうが似合ってますよね~。てか、『ヘアスプレー』でもそうだったし、割と弾けることができる役者さんなだけに、ちょい地味な役どころだったのがやや残念。盛り上がったのは、パブで歌う場面くらいでしたからね~。
キャサリン・ハイグルは『ロズウェル』やら『グレイズ・アナトミー』やらで人気なんですね。海外ドラマもチラホラとは観ているんですが、見事にどちらも観たことのない作品。『グレイズ・アナトミー』あたりは結構気になってるので、今度見てみようかなぁ。
関連過去レビュー
ブライズメイドのシステムが良く分かる映画。
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