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2010年3月27日 (土)

映画「きみがぼくを見つけた日」

きみがぼくを見つけた日 [DVD]

the time traveler's wife

アメリカ

2009

09年10月公開

DVD鑑賞

時間旅行系のお話は結構好きなので、どんなものかと結構気になっていた1本です。

ヘンリーは少年時代、母親の運転する車に乗っているときに事故に遭い、その瞬間から不思議な能力を身につける。

普通に生活をしていると、数分~数日の間、別の時間軸にタイムワープし、再び元の時間軸に戻ってくるのだが、問題は彼が自分自身でこの力を制御できないことであった。

大人になり図書館で働いていたヘンリー(エリック・バナ)はあるとき、クレア(レイチェル・マクアダムス)と名乗る女性から声をかけられる。曰く、彼女は幼い頃から何度も彼と会っていて、彼女は彼の不思議な体質に関しても全てを知っているとのことであった。

間もなく、2人はつきあい始め、クレアの記憶の通り、ヘンリーは過去のクレアのもとへとしばしば飛ばされるようになる。やがて2人は結婚するのだが・・・

なかなか素敵な物語でした。

時間旅行をするラブストーリーというと、リチャード・マシスン原作の『ある日どこかで』(この映画化はとても上手かった)なんて名作もありますが、どこかロマンティックな要素を感じさせる作品が多い中、この作品はそういう部分もありつつ、時間旅行者としての苦悩も結構描かれていて、中盤、夫婦が迎える危機なんかはなかなか切ない展開になっていました。

物語のほうは、数分のためにいちいち服を取りに行かなくても・・・とかツッコミどころもありつつ、この手の作品としてはタイムパラドックス関連も許容範囲のまとめ方で、結構楽しんで見ることができましたね~。

なんといってもレイチェル・マクアダムスの笑顔が素敵です☆

物語的には、あと、主人公が音痴ってのが思いがけず伏線になってたのがちょっと面白かったです。

ラストの終わり方は嫌いじゃないんですが、ちょっとあっけなかったようにも思うので、勝手に「こういうラストだともっと盛り上がったのでは?」というのを考えてみました。以下反転させてどうぞ。

どうせここまで感動の話にするのであれば、個人的にはラストは年老いたクレアが亡くなる際にヘンリーがずっと傍についていてあげるような終わらせ方にしてくれると良かったかなぁなんて思いました。

たとえば、ヘンリーが2週間戻ってこなくて喧嘩になるエピソードがありましたが、あの時彼がどこへ行っていたかは明らかになっていないので、たとえば、クレアの亡くなる最後の2週間を一緒に過ごしたとか。

こんな感じの終わらせ方とかいかがでしょうか。

あしからず。

原作のほうも読んでみたいなと思ったので機会を見て手に取ってみようかと思います。

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コメント

こんばんは
私は原作を前に読んでいて、機内上映でやっていたのを見たのだけど
なんだか全然違うなあと思ったのでした
どうやら原作者がすごく怒ってるみたい
映画はこれはこれで・・・という感じだったな
別にそんな言うほど悪くない、けどやっぱり原作のが断然面白い
ということでぜひぜひ原作読んで感想を聞かせてください

私は電車の中で読みながらたくさん泣きました

投稿: halcan | 2010年4月16日 (金) 00時08分

> halcanさん

週末出かけていたのでレスが遅くなってしまいました。

やっぱり原作のほうが面白いのか。
なんとなくそんな感じがしていました。
作者が怒ってるとなると大分感じが違うのかな。
そのうち機会を作って読んでみます!!!

投稿: ANDRE | 2010年4月20日 (火) 00時19分

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受信: 2011年10月20日 (木) 00時13分

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