エンタ☆メモ 4-5月号
GWに風邪をひいてしまい、完全にダウンしてしまったこともあり、やや遅くなりましたが今月のエンタ☆メモです。
4月はこれまでの生活に加えて、新しく仕事をすることになり二足の草鞋となったので、慣れないことも多くててんやわんやの一ヵ月となりました。
新しい仕事は通勤に片道2時間以上かかるので、読書時間が増えると思っていたんですが、疲れてしまってウトウトしてしまうことのほうが多かったかもしれません。
そんなこんなですが、4月に堪能したエンタメのまとめと5月に期待するエンタメ情報をφ(..)メモメモ。
以下、特にオススメの作品には★がついてます。
■ 4月に観た映画
<劇場鑑賞>
・「プレシャス」 ★
今月は観たい作品が山のようにあったのですが、最終的に観ることができたのはこの2本。どちらも今年のアカデミー賞の際に、これは是非観たい!と思ったものなので、結構満足。「オーケストラ!」とか「ドン・ジョバンニ」とか音楽系の作品はやっぱり劇場で観たいなぁ。
<DVD・その他鑑賞>
・「シャーロット・グレイ」 ★
これは非常に珍しく、自分の映画鑑賞の中心となっているDVDその他での鑑賞がたった3本!まぁ、たまにはこんな月があっても良いかもしれませんね。
ちなみに、今年の目標である色々な国の映画を観るは台湾映画も加わってひっそりと継続中。
■ 4月に読んだ本
4月は新宿の紀伊国屋本店にて「ワールド文学カップ」(フェアの公式ブログはこちら)なるとーっても素敵なフェアが開催され(5月17日まで)、新宿に行く用事があってはついつい立ち寄ってしまう日々が続き、積読が信じられない勢いで増えてます。
お客様ノートに僕が書きこんだ文が、このイベントを紹介する新聞の記事に、お客様からの反響として掲載されるなんていうちょっと嬉しい出来事も。
このフェア、全ての本にポップがついているんですが、かつて某バイトで毎日のようにポップを書きまくっていた者としてはこういうのを見ると胸が熱くなります。読書好きな皆様、本当によくできた企画でとても面白いので、是非紀伊国屋本店の2階へ足を運んでみてください!!
<文学作品>
・「麗しのオルタンス」 ジャック・ルーボー ★
・「高慢と偏見とゾンビ」 ジェイン・オースティン&セス・グレアム=スミス ★
・「ラギッド・ガール」 飛浩隆 ★
・「王国 その1」 よしもとばなな
上述のフェアで購入した「麗しのオルタンス」がとてもお気に入り。あと、原典の「高慢と偏見」を知っている方は是非ゾンビ版も♪
<ノンフィクション>
・「ときどき意味もなくずんずん歩く」 宮田珠己
ところどころ面白いんですが抱腹絶倒とまでは行かず・・・。
<コミック>
・「BILLY BAT」3 浦沢直樹
・「ニコイチ」7 金田一蓮十郎
・「JIN 仁」18 村上もとか
・「高校球児ザワさん」4 三島衛里子
ドラマで話題になった「JIN」の最新刊はついに来るべきときが来たという感じでしたね。
■ 4月の音楽
今月聴いたCDでお気に入りは以下。
・「GO」 Jonsi ★
・「Lungs」 Florence +Machine ★
・「Everybody wants to be on TV」 Scouting for Girls
・「kikUUiki」 サカナクション
国も様々なラインナップですが、それぞれに個性があって好きです。英国では昨年からロングヒットになってるFlorence+Machine、もっと早く聴いてれば良かったです。Scouting for Girlsの2ndは収録時間の短さが気になるけど、1stが好きだった人は多分2ndも好きです。
あと4月は200周年なのでショパンの短調系のワルツを聞いたり弾いたり。
■ 4月のあれこれ
相変わらずTwitterしてます。
そして、4月は新ドラマの季節。
今クールは「三代目明智小五郎」、「失踪人捜査官」をチェック中。
あと、海外ドラマ「デスパレートな妻たち5」&「新ビバヒル」。
そしてそして、「ゲゲゲの女房」&「ちりとてちん」(再)。
「ゲゲゲ」は久々に安心感のあるオーソドックスな朝ドラで、毎日楽しみにして鑑賞中です。そして、なんといっても「ちりとてちん」の再放送です!一度最終話まで知っていると、第1週目から膨大な数の伏線が張られていることが分かり、脚本の素晴らしさに改めて驚くばかり。最初に観たときにはなんともなかった場面でも後半の展開を知っているだけに思わず号泣しそうになるのなんかしょっちゅうです。
■ 5月の注目エンタメ
期待度が高いものに★つけてます。
すでに5月もはじまってから結構経過してますが・・・
<映画>
・「コロンブス 永遠の海」 <公式サイト>
・「9 ~9番目の奇妙な人形~」 <公式サイト> ★
・「運命のボタン」 <公式サイト>
・「ローラー・ガールズ・ダイアリー」 <公式サイト> ★
・「トロッコ」 <公式サイト> ★
ものすごい観たい作品は少なめですが、気になる作品がチラホラ。バートンが好きなので「9」は押さえておきたい。あと、「ローラーガールズ」も注目度高し。そして、芥川で一番好きな短編を映画化した「トロッコ」、翻案の仕方も凝っていて面白そうです。
<文庫本>
「物質的恍惚」 ル・クレジオ 岩波文庫
「ザ・ロード」 コーマック・マッカシー ハヤカワepi文庫
原書で読んでいるものの、どんよりとした空気が辛くなかなか読み進まない「ザ・ロード」が映画公開を前に早くも文庫化。
<展覧会など>
ユトリロ(新宿)かマネ(丸の内)は行きたい。
<その他>
今月末は来日ミュージカル「ドリームガールズ」が!アポロシアターでやったのと同じキャストということなので楽しみ♪
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