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2010年9月 9日 (木)

エンタ☆メモ 8・9月号

こんにちは。

9月に入っても暑い日が続き、たまに涼しくなった日は土砂降りだったりで、過ごしにくい日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。

8月の初めに怪我をした腕は未だに痺れるときがあり、さらに、先週から何やら中耳炎になってしまったり、体調の方もどうもすっきりしないのですが、なんとか気持ちだけは元気(?)に過ごしております。

そんなこんなで今月もちょっと遅れてしまいましたが、8月のまとめと9月の気になる作品をφ(..)メモメモ

※ 以下、オススメ作品には★がついてます。

■ 8月に観た映画

<劇場>

「ぼくのエリ 200歳の少女」 ★ (スウェーデン)

「借りぐらしのアリエッティ」 ★ (日本)

「ペルシア猫を誰も知らない」 ★ (イラン)

3作品共に★をつけてしまいましたが、全くジャンルもテイストも異なる作品なので、それぞれに好き嫌いが分かれるところかもしれません。色々な国の映画を観る、という今年の目標も地味に継続中です。

 

<DVD>

「ワイルド・ガール」 ★ (アメリカ)

「パーフェクト・ゲッタウェイ」 (アメリカ)

「セブンティーン・アゲイン」 (アメリカ)

「新しい人生の始め方」 (アメリカ)

「抱擁のかけら」 (スペイン)

「ヴィクトリア女王 世紀の愛」 (イギリス)

今年公開の作品もぞくぞくとDVD化されてますね。この中では唯一の未公開作品、「ワイルド・ガール」はアメリカ娘が英国の寄宿制女子高に通う話で、ストレートな青春映画が好きな人にはかなりオススメです。

 

<TV放送>

・「ノートルダムの鐘」 ★

・「アラジン」★ 

8月はBS2でディズニー祭をやっていて、DVDを持っているにもかかわらず上記2作品を観てしまいました。どっちもブログに記事を書いてないからちゃんと感想書いても良いんだけど、ものすごーく長くなりそう(笑)

ちなみに今回放送された「ノートルダムの鐘」はタイトル表示が「The Hunchback of Notre Dame」となっていました。これ、実はかなりレア。「せむし男」のタイトルが不適切である理由から日本では英語タイトルも「The Bells of Notre Dame」に変更されていて、DVDでもその表記で収録されているのですよ。確かに冒頭に作中に一部不適切な表現がある旨を注意する表示があったんですが、NHKにしてはなかなか強気の放送だったなと思います。(なんてマニアックな感想なんだ・・・)

 

■ 7月の読書

<海外文学>

「夜間飛行」 アントワーヌ・サン=テグジュペリ ★

「星の王子さま」でおなじみのサン=テグジュペリですが、初めて「王子さま」以外の著作を読みました。思ってた以上に心を揺さぶる作品でした。

 

<国内文学>

「文字移植」 多和田葉子

「最後の命」 中村文則

「しずかな日々」 椰月美智子 ★

「武士道シックスティーン」 誉田哲也 ★

 

夏っぽい作品を読もうと後半2つは青春小説。どちらも爽やかで良かったですよ。ま、前半2作品はどちらも色々な意味で濃かったんですが。

 

<ノンフィクション・紀行文>

・「国マニア」  吉田一郎 ちくま文庫

タイトルや表紙の感じから色々な国にまつわる雑学を集めたような本だと勝手に思っていたのですが、実際の内容は世界の小国やわけありな地域に関して丁寧に解説された1冊で、名前は聞くけどどこにあるのかよく分からなかったり、なぜその地域がいつも問題になるのかどうもはっきりとは知らないような場所に関して、とても分かりやすく説明されていて、なかなか興味深い1冊でした。

 

・「神は細部に宿るのよ ①」 久世番子

書店ネタのコミックエッセイがヒットした著者による被服をテーマにしたコミックエッセイ。そんなにオシャレに気を使う方でもないので、登場するネタは共感できるものばかり。女性限定のネタにはフムフムと思いつつ、軽快な書きっぷりにどうしても笑わされてしまう1冊です。 

<コミック>

・「賢い犬 リリエンタール」 4 <完> 葦原大介

少年ジャンプに連載されたいかにも少年向きな作品なんですが、子供っぽさの裏に確かな作品の構成力とセンスの良さが感じられる名作だったと思います。

単発エピソードの積み重ねだと思われたストーリーも、ラストに向けて、それぞれのエピソードが伏線になっていたことが発覚し、全4巻の長編としてしっかりとまとめあげられていたのは本当にお見事ととしか言いようがありません。

でもって、なんといっても紳士がかっこよすぎるのです。

 

・「信長協奏曲」 3 石井あゆみ

学校の科目でも得意ではなかったこともあり、日本史ものは映画も本もドラマも基本的に苦手なんですが、この作品は非常に面白いです。

戦国時代にタイムスリップしてしまった信長と瓜二つの高校生が、信長になりすまし、歴史を動かしていくという内容。基本的に歴史に忠実に展開していくんですが、そこに、あっと驚くような見事な独自の設定を与えていて、特にこの第3巻のラストをみて、この作品は歴史SFの傑作になるのではという強い予感を感じました。つづきが非常に楽しみです。

 

・「ウイちゃんが見えるもの」 衿沢世衣子

色々なものが見えてしまう小学生のウイちゃんを描いた1冊。ちょっととぼけた感じと居心地の良さがたまらない作品です。

他にも読んだんですが、とりあえず印象的だったものを。

 

■ 8月の音楽

今月の新譜&購入したCDから。

・Soundtrack 「In the Heights」

・Example 「Won't Go Quietly」

・Melee 「The Masquerade」

・キリンジ「BUOYANCY」

・WEAVER 「新世界創造記 前編」

今月は9月の初めにミュージカルを観るために、予習としてサントラをいっぱい聞いてましたね。この中で特にお気に入りは、キリンジの8thアルバム。前作はいまいちピンと来なかったんだけど、今回はかなり良いです!!!!

ExampleはUKのラッパーなんですが、エレクトロなサウンドがなかなか良い感じです。国内盤が出てないこともあって日本での知名度はちょい低めなのがもったいない。本国ではシングルはTOP3に入ってるし、アルバムもTOP10入りしてたんだけどねぇ。

 

■ その他

今月はなんといってもNHKのBS-hiで放送された「南米大陸一周165日の旅」が素晴らしかったです。5夜連続で一緒になって南米一周を追体験できたのも嬉しかったし、風景だけではなく、そこに暮らす人々、そして、旅人たちにもスポットをあて、非常に見ごたえのある番組だったと思います。

夜にこの番組が放送されていた週は昼に、以前放送されたという「アフリカ大陸縦断 114日の旅」も再放送されていて、そちらも同様にとても面白かったです。

ブログ記事はこちら

そうそう、8月は初めて高尾山に登りました。道が舗装されてないルートのほうが自然を楽しめるだろうと思い、沢づたいの道を選択したんですが、猛暑だったこともあり、最後の方は結構ヘトヘトに。ま、その分、帰りのビールがとっても美味しかったですけどね☆

 

 

■ 9月の期待のエンタメモ

<映画>

4日公開 「ミックマック」 ★

4日公開 「コップアウト 刑事したやつら」 

11日公開 「ナイト・イン・トーキョー」 ★

11日公開 「彼女がいた浜辺」 ★

17日公開 「食べて、祈って、恋をして」 ★

25日公開 「メッセージ、そして愛が残る」 

バリ島が舞台という「食べて~」が楽しみです♪

 

<文庫本>

とりあえず注目作だけ。

文春文庫 「乳と卵」 川上未映子

河出文庫 「カーデュラ探偵社」 ジャック・リッチー

河出文庫 「金毘羅」 笙野頼子

古典新訳文庫 「失われた時を求めて」 プルースト

岩波文庫 「休戦」 プリーモ・レーヴィ

岩波文庫 「断崖」 ゴンチャロンフ

中公文庫 「ゼラニウム」 堀江敏幸

中公文庫 「白檀の刑」 莫言

 

先月に引き続き海外文学の文庫化が熱いです。古典新訳&岩波の頑張りはいつものことですが、中公の莫言も非常に楽しみ。 

 

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