映画「スクール・オブ・ロック」
school of rock イギリス 2003 2004年4月公開 TV録画鑑賞 |
なんかものすごい今さら感がありますが、音楽映画好きなのに今まで観ていなかった1本をようやく鑑賞。
主人公はロックを愛するギタリストのデューイ(ジャック・ブラック)。バンドメンバーから脱退するよう宣告され、間借りしている友人夫婦への家賃も払うことができずに困っていたところ、友人宛にきた小学校の代用教員募集の連絡に、友人になりしまして応募してしまう。
かくして名門私立学校で教師をすることになったデューイであったが、当然まともに授業などできるはずもなく、やがて、子供たちにバンドを組ませ、ロックの授業を行い始めて・・・
子供たちがロックしてるところが普通にカッコ可愛い映画でした~。
ただ、やたらと良いという評判を聴くので変に期待値が上がりすぎてしまったのか、まぁ面白くはあるんだけど、そこまではハマれず。
「天使にラブソングを・・・」なんかと同系統の展開なんだけど、いくらなんでもバレなすぎだろ!っていうのが気になってしまったのと、子供たちが彼に心を開くきっかけみたいなのをもう少し丁寧に入れてくれた方が良かったかなぁと。割と賢い子供たちっていう感じだったのに、良いように言いくるめられちゃってたし。(こんなこと思ってしまう時点で自分はつまらない大人なのかもしれないけれど。)
最後のクライマックスも演奏は良いんだけれど、ラストに周囲の理解に至るまでの過程が本番の音楽一発勝負ってのはちょっと説得力に欠けるように思いました。
あと全然本編とは関係ないところで、RENT好きとしては、この映画、アダム・パスカルが出てるってことで結構楽しみにしていたんですが、出番はほとんどないんだね。
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