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2011年9月

2011年9月19日 (月)

「牛 築路」 莫言

牛 築路 (岩波現代文庫)

牛 築路

莫 言

岩波現代文庫 2011. 2.

前に読んだ「白檀の刑」にすっかりハマってしまった莫言、文庫が出たとなったら読まないわけにはいきません。

中編2編を収録した1冊ですが、どちらもインパクトのある作品で期待を裏切らない読み応えでした。本当は長くじっくりと語りたい作品だけれど、軽く一言感想。また再読してしっかりとした感想を書きたいな。

「牛」

とにかく去勢シーンが痛くて・・・。読みながら自分が去勢されているのではないかという勢いで電車内で一人悶絶してました。(これ、「白檀の刑」でも同じことしてたな・・・)。

少年目線になることで物語のもつ力強さがさらに強調されて、ただ暗いばかりではなく微笑ましさのある作品になっていて、とても面白かったです。

 

 

「築路」

道路を作ってる工事夫たちがそれぞれに破滅していく物語。

幻想的な狂気にあふれたスピード感のある作品で一気読み。

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2011年9月14日 (水)

映画「アジャストメント」

アジャストメント [DVD]

the adjustment bureau

アメリカ

2011

2011年5月公開

劇場鑑賞

こういうSF映画結構好きなのですよ。

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若き上院議員候補デヴィッド(マット・デイモン)は選挙で敗北し、会見のためのスピーチの練習をしていたところでダンサーのエリース(エミリー・ブラント)と出会う。

その後ベンチャー企業に迎え入れられたデヴィッドを謎の黒服集団が監視していた。その中の1人であるハリー(アンソニー・マッキー)はデヴィッドがバスに乗り遅れるよう工作を試みるが失敗。そして、そのバスの中でデヴィッドはエリースと再会し彼女の連絡先を手に入れる。

ハリーたちの正体は運命調整局のエージェントで、彼らはデヴィッドに近付き、彼はエリースと出会ってはいけない運命であることを告げ、彼女の連絡先を燃やしてしまう。

3年後、エリースの姿を探し続けていたデヴィッドはついに彼女と再会することになるのだが、そこにエージェント達の影が忍び寄り・・・

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予告とかの感じだとSFサスペンスなのかなという雰囲気でしたが、実際は恋愛要素がかなり強いSFラブロマンスという感じの内容でしたね。

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おまたせしております

旅行からも無事帰ってきて2週間ほど経つのですが、色々と仕事やらがたまってしまったのと、帰国後に肋骨を怪我するという不運に見舞われ、ブログまで手が回っておりませんでした。

ちょっとずつ再開しますので、どうぞよろしくお願いします。

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