映画「ブラック・スワン」
black swan アメリカ 2010 2011年5月公開 劇場鑑賞 |
同世代ということもありナタリー・ポートマンはレオンの頃からずっと応援しているのですが、そんな彼女の演技力が高く評価された作品と言うことで楽しみにしていた1本です。
NYのバレーカンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)はライバルのリリーらと共に白鳥の湖の主役候補となるが、無垢なホワイトスワンは完璧に踊ることができる一方で、邪悪なブラックスワンを表現することができずスランプに陥っていた。
あるときニナは舞台監督のトマス(ヴァンサン・カッセル)にキスをされそうになり、彼の唇を噛んでしまう。そのときに彼女の中の隠された一面に気がついたトマスはニナを主役に抜擢しようとするのだが・・・。
とにかく怖かったです。
ストーリーはブラックスワンを踊ることができずに悩むニナの中の秘められた二面性をミステリアスに描いていくという内容ですが、メンタル的で内に向かっていく内容でありながら、見事なダンスシーンのおかげでそれがダイナミックに表現されて、なかなかのインパクトと見ごたえのある作品に仕上がっていました。
てか、ブラック・ニナが夢に出てきそうな勢いで怖い。でも、美しい。ナタリー・ポートマン上手いなぁ。
ところで、ナタリー・ポートマンは髪をアップにするとヘップバーンに似てるなぁと思ってみたり。
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