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2012年2月 8日 (水)

舞台「モンティ・パイソンのスパマロット」

モンティ・パイソンのスパマロット

赤坂ACTシアター

2012年1月19日

2005年のトニー賞で作品賞を受賞した作品の日本版。

当時、トニー賞授賞式を観て、モンティ・パイソンのミュージカルということ非常に気になっていて、機会があれば観てみたいとずーっと思ってたいたので、とても楽しみにして観に行ってきました。

物語は一つ一つのネタを含めてかなり原作となった映画「モンティ・パイソンのホーリー・グレイル」に忠実ですね。ツバメの話やら、ココナッツやら、ウサギやら、「ニッ」やら、映画を知っていれば、場面転換するたびに「あ、次はこれが来るぞ!」と思ってそれだけでニヤニヤしっぱなしです。

映画のほうは結構見る人を選ぶようなコメディだと思っていたんですが、舞台でやると、普通に万人受けしそうなコントに仕上がっているのがなかなか面白いです。まぁ、日本版てことで、オリジナルのボケっぱなしの部分にしっかりと毎回ツッコミを入れているってのもあるんだろうけど。この辺りは笑いの文化の違いなのだろうね。

あと、日本版ってことでちょいちょい細かなネタを現代の日本に合うようにしていて、オリジナルのミュージカルでは「ブロードウェイで成功するならユダヤ人が必要」っていう歌を「日本で成功するなら韓流スターが必要」と変えていたりと、なかなか巧く日本版にしていたように思います。

映画版のラストは結構グダグダだったんですが、ミュージカル版は一般客を巻き込んで無駄に盛り上がった後に(こういうの好き)、しっかりと「よくあるミュージカル」らしくハッピーエンドにしていましたね。まさか、あんなところに聖杯があるとは思わなかったですよ。

キャストは皆さん一人何役もこなしていて大変そうでしたが、どの人もとっても楽しそうに演じていて、観ている側にもそれがしっかりと伝わってくるのが良かったです。

ユースケ氏はなんだかんだで芸達者ですよね~。

あと録画してた「11人もいる!」をちょうど最後まで観終わった後だったので、ダイナミックパパこと皆川猿時氏を観れたことが実は結構嬉しかったり。お父さんが良かった!

ミュージカル好きとしては音楽も注目どころなんですが、1曲目がやたらとキャッチーな割にまるまるボケってのが最高ですよね~。

あとは、オペラ座パロディをしながら歌う曲!!キャンドルと船が出てきた瞬間に大爆笑でした。

結構「日本版」だったので、一度オリジナルをちゃんと見てみたいなぁとも思いましたが、これはこれで面白い舞台でした~。

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