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2012年8月13日 (月)

映画「ミッション8ミニッツ」

ミッション:8ミニッツ [DVD]

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米仏

2011

2011年10月公開

DVD鑑賞

公開時に予告で観て気になっていた1本。こういうSF結構好きなのです。

アフガンに従軍していたはずのコルター(ジェイク・ギレンホール)は気がつくと電車に乗っていて、何がどうなっているのかと思っているうちに、その電車が爆破されてしまう。

すると、彼は謎の空間で目を覚まし、そこで、自分がとあるミッションに参加していることを知る。電車爆破事件の起こる直前の8分間に残された犠牲者たちの意識の残像に入り込み、犯人が誰なのかをつきとめることになったコルターは何度も同じ8分間を往復しながら、次第に事件の核心に近づいていくのだが・・・

評判通りに面白い作品でした。

序盤、設定がちょっとわかりづらかったのですが、主人公が一体どこにいるのかとか、大きな謎が割とすぐに明らかになるので、余計なことを考えずに楽しめたのが良かったです。主人公がめげずに何度でも立ち上がって事件の真相を追う作品だと思っていたら、単純にそれだけ終わらせなかったのがこの作品の面白いところ。

何度も同じ場面を繰りかえすというのも程よいところでカットしてくれてて、テンポ感を保っていたし、ややこしい物語を非常に見やすくまとめていましたね~。「過去は変えられない」というのが基本にあるのが、他の類似作品とは違った面白さを出しています。

犯人に近づくところ、もうちょいハラハラさせてくれても良かったかなぁとも思うけれど。

<以下、ネタバレ感想なので反転させてどうぞ>

ラストシーン、別にあそこで固まったまま終了しても映画としては綺麗にまとまったと思うのだけれど、鑑賞後の余韻を爽やかにするラストにしてしまったために、なんだかよく分からなくなってましたね。

ラストは現実とリンクしてるわけではなくて、機械がシュミレーションを続けた映像が流れてるっていう解釈で良いのですよね?

<ここまで>

ジェイク・ギレンホール、若いころは、主役をするにはちょっとオーラがないように思っていたのですが、最近良い顔になりましたね。個人的にはミシェル・モナハンがもうちょい活躍してくれても良かったかなぁと。

ただひたすらに主人公が頑張る映画なので、他のキャラクターが薄くなってしまったのはちょいもったいない。

続編できてもおかしくない感じなので、シリーズ化を希望したいです。

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