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2013年1月 9日 (水)

映画「ソウル・サーファー」

ソウル・サーファー [DVD]

Soul Surfer

2011

2012年6月公開

DVD鑑賞

昨年、かなり話題になっていた1本。こういう実話系のヒューマンドラマは変にお涙頂戴な演出になっていることが多いので、やや躊躇していたのですが、とても爽やかで素敵な1本でした。

プロ・サーファーの両親(デニス・クエイド、ヘレン・ハント)の間に生まれ、2人の兄や親友と共にプロサーファーを目指しハワイで練習の日々を送るベサニー(アナソフィア・ロブ)は地元の大会で優勝し、地区大会への出場も決まっていたが、その矢先にサメに襲われ片腕を失ってしまう。それでも夢をあきらめずに果敢に海へと向かうのだが・・・

とっても良いお話でした。落ち込んでいるときに見ると元気がもらえる映画だと思います。作中で本人が自分がサーフィンをする意味を見出していくのだけれど、この映画を作ったこと自体が大きくそれに関わっているのだよね。最後に出てくる実際のご本人の姿は本編以上に力強い映像だったと思います。

登場人物の中で一番好きだったのはベサニーのライバルのマリーナ。最初の大会の場面ではライバル心をむき出しにしてちょっと怖い感じだったけれど、ベサニーが事故にあった後でも、ライバルとして真正面からベサニーに向き合っていく姿が非常に清々しい。将来的に一番の親友になれるのは、いつも一緒のアラナではなくて、マリーナのほうかもしれないね。

さてさて、この映画ちょっと気になった箇所があって、主人公が腕を失ってから再起するまでが意外と軽く描かれているのだよね。完全復活までの道のりは丁寧に描くのだけれど、再びサーフィンを始めるまでがかなりあっさりしていて、実際のご本人がどうだったのかは分からないけれど、もう少し葛藤なりが描かれたほうが、ラストに向けて作品が盛り上がったかなぁという気もします。そういう要素をごっそりカットして、徹底して前向きな作品に仕上げたかったのかもしれないけれど、自分はちょっと物足りなかったかなぁ。

ヘレン・ハント、久々に見たけれど相変わらずお美しい~。実は結構ファンです。サーファーの役をするようなイメージはなかったけれど、意外とハマってましたね。

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