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2014年1月 5日 (日)

2013年いろいろ大賞 舞台編

あけましておめでとうございます。

更新が滞っておりますが、1年のまとめはしっかりやります。

そんなわけで2013年のいろいろ大賞。まずは舞台編です。昨年鑑賞したミュージカル作品をランキング形式でまとめてみました。

 

10位「ロックオペラ モーツァルト」

この作品、オリジナルのフランス語版のCDはとってもお気に入りでかなりのヘビロテだったんですけど、日本版は「ロック」という感じもあまりせず、全体的に消化不良のまま終わってしまい、ちょいと残念でした。

 

9位「エニシング・ゴーズ」

ウッドハウスが脚本を書いていて、ブロードウェイでもリバイバル版がヒットしたということで結構楽しみにしていたのですが、やっぱり古臭い感じは否めず。あと、キャスティングがあまり好みではなかったかなぁ。

 

8位「ノートルダム・ド・パリ」

昨年見た「ロミヲ&ジュリエット」がなかなか良かったので期待していたフランスミュージカル。サーカスっぽいアクロバットはなかなか見応えがありましたが、ちょいと地味でしたね。

 

7位「HAIR」

ヒッピー文化がやっぱりちょいと苦手でした。

 

6位「あなたの初恋探します」

映画版がかなり好きで、オリジナルの舞台も是非見てみたかったので、初韓国ミュージカル。多少は構えて行ったけれど、客席がとにかく熱くて、圧倒されっぱなしでした。作品そのものに興味があって、出演者には特に思い入れのない自分としてはやや居心地が悪かったですが・・・。

映画はミュージカル要素を完全排除して忠実に舞台のストーリーを映像化していたのですね。結構場面転換が多いのにシンプルなセットと、登場人物は多いのに3人芝居というのがなかなか面白くて、本国で大ヒットというのも納得の作品でした。

 

5位「ネクスト・トゥ・ノーマル」

ミュージカルはできる限りオリジナル演出で観たい派なので、今回の日本版はその点では非常に期待度が高かったのですが、残念ながら作品そのものがちょいと苦手なタイプの内容でした。

結構細かなところまでしっかりと作りこまれてて、色の組み合わせとか、深い楽しみ方もできそうだったのですが、イマイチはまれず。

 

4位「ウェディング・シンガー」

懐かしい映画のミュージカル版。再演されるっていうことは面白いのだろうなってのと、楽しい作品が観たかったので観に行ってきました。

脚本的にはツッコミどころも多いし、ちょいと演出がチープな感じもあったし、テーマソング以外にはコレといった曲がなかったりと、手放しで褒めることはできないのだけれど、底抜けに明るいミュージカルで、観終わってから大分時間が経つのに、舞台全体の和気藹々とした空気がいつまでも心に残っていて、全体的には結構満足度の高い作品でした。

出演者の皆さんが楽しそうにしている作品って良いですよね。

 

3位「メリリー・ウィー・ロール・アロング」

存在すら知らなかった作品ですが、宮本亜門×ソンドハイムという組み合わせに惹かれて観に行ってきました。

ボロボロになった主人公の身に何が起こったのか、過去をさかのぼっていく形式で描くという脚本の面白さと楽曲の良さが非常に印象的で、そのあたりは流石ソンドハイム!といった感じの作品でした。

観ているときはそこまででもなかったのに、その後、色々なことを考えてジワジワと感動が広がっていって、妙に心に残る作品なんですよねぇ。ラストシーンの主人公たちが本当にキラキラしていて、思い出すと、今でも涙が出そうになってしまいます。

ただ、若手でそろえたキャスト陣がやっぱり若すぎたかなぁっていう気がして、作品そのものは面白かったし、演出も悪くなかったのだけれど、今回の舞台の全体的な満足度はそこまで高くなかったんですよねぇ。

これ、英国で劇場上演したものを映画用に撮影したのが作られているので、そちらも観てみたい。

 

2位「4 Stars」

ラミン&シエラの共演が見られるだけでも感涙ものだったのに、そこにレア・サロンガまで登場するというこれ以上豪華なショーは見られないのではないかという最高のひと時でした。

一番感動したのはレアの歌声で、子供のころから何度聞いたか分からない「A Whole New World」を生で聞くことができたのは本当に至福のひと時でした(できることならフルで歌って欲しかったけど・・・)。

レアのサイン会にも参加してちょっとお話できたし、ラミンに肩ポンポンってされたし、コンサート終了後も夢のひと時が味わえたのも良かったです。

4 Starsなのに3人のことしか触れてなくてゴメンナサイ。でも城田さんも悪くなかったですよ。

 

1位「アメリカン・イディオット」

もともとGreen Dayの同名のアルバムが大好きだったのですが、期待を裏切らない内容で大満足のミュージカルでした。2回観に行ったのだけれど、若いキャストたちが確実に成長していて、千秋楽はかなり見応えのある舞台になっていたのも良かった!今回のキャスト陣、オリキャスよりも良いんじゃないかって思えるくらいに大当たりでしたね。

この作品、曲のアレンジが半端なく良くて、オリジナル楽曲よりも良くなってると思うものも沢山あるんですよねぇ。「21 guns」とか女性ボーカルがハマりすぎてて最高に良い。あと「Holiday」のバスの演出もたまらなく素晴らしかったし、一つ一つの場面の作りこみがとっても良くて印象に残るシーンが多いんですよねぇ。

 

 

☆ 楽曲賞 ☆

今年見た作品の中で、特にヘビロテされた曲たちです。

・「21 Guns」 "American Idiot"

最初の頃は1曲目の「American Idiot」を一番聞いてたのだけど、サントラを長く聞いてるうちにこれが一番好きになってました。オリジナルよりもミュージカルのアレンジの方が比べ物にならないくらい好きです。

 

・「Our Time」 "Merrily We Roll Along"

作品中の一番最後の曲なのですが、本当に良い曲で、曲中の台詞を含めて聞くたびに涙が出そうになってしまいます。未来への希望に溢れた青年たちの思いが詰まったキラキラした名曲。

 

・「Six Pieds Sous Terre」 "Mozart L'Opera Rock"

女性ボーカルのささやき声がカッコイイ!!フランス語は分からないけれど、かなり気に入ってしまってヘビロテしてました。

 

☆ 特別賞 ☆

「The Sound of Music Live!」

12月にアメリカでTV放送された「サウンド・オブ・ミュージック」を生放送でオンエアするという企画が、早くもiTunesで配信されて、日本でも観られるようになりました。映画版ではなくて、舞台版をベースにしているので映画を見慣れている者としては、曲順の違いなどにかなり違和感があるのですが、なかなか面白く観ることができました。

視聴率がかなり良かったようで、どうやら来年以降もホリデーシーズンに生放送ミュージカルを放送することが決まっているみたいです。次は何をするんだろ。楽しみですね~。

 

 

 

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