2005年色々大賞(やや修正)
年末特別企画2005年色々大賞。
順位つけてそれらしくしてみましたが実際、芸術作品に順位などつけられないので目安程度で。
各作品詳細はレビューを参考にしてください。
2005年心に残った映画(今年公開)
1「ヒトラー 最期の12日間」
色々と深く考えさせられた映画でした。インパクトは最大だったので、1位に。
2「ネバー・ランド」
演出やカメラなどとにかく丁寧で美しい作品でした。ジョニー・デップはやっぱり上手いです。
3「コープス・ブライド」
「ナイトメア」ファンとしては外せない1本でした。ちなみに、昨年も3位がティム・バートンですねぇ。
4「オペラ座の怪人」
ミュージカル映画ファンなので。ただしこの映画は映画館で見ないと良さ半減以下かも。
5「コーラス」
「いまを生きる」も好きだし。合唱だし。
次点1「オペレッタ狸御殿」
想像を絶するミュージカル映画でした。由紀さおりのラップが頭から離れません。
次点2「バタフライ・エフェクト」
あまりに目まぐるしく変化していくストーリーにただただ圧倒。ありそうでない隠れた名(迷)作では。
他には今月見た「歓びを歌にのせて」や「SAYURI」、あとは「ベルリン僕らの革命」も良かったです。アカデミー賞作品賞の「ミリオンダラーベイビー」は観終わった後にあまりに落ち込んでしまう作品で、個人的には苦手。来年は「レント」、「プロデューサーズ」と2大ミュージカル大作が公開になるのが今から楽しみで仕方ないです。
2005年心に残った映画(前年以前公開)
1「ビヨンド・サイレンス」
昨年のこの枠の1位は同監督の「点子ちゃんとアントン」でしたねー。言うことなしの名作。
2「深呼吸の必要」
環境DVDみたいにかけっぱなしにしてても良い位に気持ちの良い映画。
3「サンセット大通り」
ラストの演技にただただ圧倒されました。素晴らしい女優さんです。
4「エレファント」
切なく哀しいものはあまりに美しい。この美しさはこれまで見た映画の中でも屈指。
5「ウォルター少年と夏の休日」
予想していたのと違った映画だったけれど、良い方向に裏切られました。「ビッグフィッシュ」好きな人は是非!
次点1「モダンミリー」
ジュリ・アンドリュースの隠れた名作ですな。
次点2「イルマーレ」
あのラストがなければもっともっと順位は高かっただろうね。
本当に相変わらず「単館公開系」が好きな自分。今年は古い作品もいくつか。年末ギリギリに観た「ビヨンド・サイレンス」を1位にしましたが、「深呼吸の必要」はDVDで5回くらい観てしまった作品で、かなり自分のツボでした。ところで、映画のランキング、どちらもドイツ映画が1位ですね。最近、ドイツ映画が結構好きかも。
2005年心に残ったドラマ
1「タイガー&ドラゴン」
正月のSPドラマのときから抜群に面白かったです☆大人計画は良い。
2「女王の教室」
今日も再放送見てしまいましたよ・・・。斬新な学園ドラマ。
3「87%」
力強いドラマでした。出てる役者さんたちがひたすら上手い。
4「電車男」
作り方が上手いなぁといつも感心してました。
5「該当なし」
今年は心に残る作品があまりなかったように思います。「金八」「危険なアネキ」「恋の時間」なども候補だったのですが、厳しくしてみました。
現在BSで放送中の「デスパレートな妻たち」は相当はまってます。あと、今年は同じく海外ドラマの「フレイジャー」にもはまりました。
2005年心に残った展覧会
「北斎展」
あれだけの作品数が揃ってるのはもう圧巻。そして肉筆画の美しさ!
2005年心に残った小説(海外) 今年の出版かどうかは問いません。
1「Oracle Night」 P. Auster
「book of illusion」に次いで近年のオースター作品の中ではずば抜けて楽しみました。複雑な入れ子構造や脚注の使用など、色々と面白い作品。
2「ドリアングレイの肖像」 O・ワイルド
美しさとは、芸術とは何か。「名作」は名作でした。
3「旅の終わりの音楽」 E・ハンセン
タイタニック号の楽団員たちを描いた傑作フィクション
4「体の贈り物」 R・ブラウン
死に直面した者達を温かく見守る暖かく優しい連作短編集。
5「パイロットの妻」 A・シュリーブ
夫の操縦する飛行機が事故に。そのときは妻は?丁寧な心理描写が印象的。
新潮文庫強しという結果ですね。原書で読んだオースター以外の4冊は全て新潮文庫。そしてそのうち2冊はもとが新潮クレストです。このシリーズは白水Uブックスと並んで良作が多い。今年は他にカルヴィーノの「不在の騎士」良かったです。
2005年心に残った小説(日本) 今年の出版かどうかは問いません。
1「真昼のプリニウス」 池澤夏樹
池澤作品はやはり良い。全作品制覇したい。
2「つむじ風食堂の夜」吉田篤弘
本当にステキな連作短編。クラフト・エヴィング商会最高です☆
3「この人の閾」 保坂和志
もう本当にタイトルのままの作品です。むむむと唸りました。
4「ラッシュライフ」 伊坂幸太郎
エッシャーのだまし絵小説版
5「4TEEN」 石田衣良
期待通りに面白かったです。
次点「流星ワゴン」 重松清
客観的に見て重松の代表作と呼んでも良い作品ではないかと。
次点「博士の愛した数式」 小川洋子
文庫化が早くて嬉しかったです☆
次点「愛別猫雑記」 笙野頼子
抱腹絶倒猫小説。
上記8冊中、4冊が芥川賞作家、2冊が直木賞作家ですね。笙野頼子、伊坂幸太郎は文庫化されたら真っ先に読みたい作家さんです。短編「この人の閾」は本当にオススメ。
2005年心に残った漫画
1「不思議な少年」4巻 山下和美
とにかく読め!特にこの巻の1話目。
2「団地ともお」 ~6巻 小田扉
今年最大の収穫は小田扉と出会って、手に入る作品を制覇できたこと。どれも最高!
3「神戸在住」7巻 木村紺
軽い気持ちでは読み返せない巻です。3巻と合わせて、この作品の持つ強さを改めて実感。
4「のらみみ」~3巻&「麦わらドリル」原一雄
藤子Fの正統な後継者ですね。藤子好きとしては外せません。
5「Death Note」~9巻 大場つぐみ 小畑健
つまらなくなった?と思わせてまた盛り上げるんだから・・・。
次点「神のちからっ子新聞」 さくらももこ
久々にさくらももこで大笑いさせてもらいました。第2巻も期待してます。
次点「ソラニン」 1巻 浅野いにお
「素晴らしき世界」の素晴らしさをそのまま引き継いだ長編。雰囲気が良い。
次点「No.吾」 全4巻 松本大洋
1コマ1コマにこめられた魂が濃い作品です。
ことしも色々読みましたねぇ。「PLUTO」もよかったけれど、やはり今後の展開を見ないと分からないから今年も番外。あとは、文庫で読んだ「遥かなる甲子園」で号泣しました。「鉄子の旅」もよくできた作品です。あと、「GOGOモンスター」は傑作だと思いました年末に出た「ひみつの箱」もオススメ。
2005年心に残ったシングルJポップ
1「キミがいる」 ケミストリー
ドラマ効果かな。久々にケミで良いと思った。
2「全力少年」 スキマスイッチ
気分が爽快になれるところが良い。
3「カゼノトオリミチ」 堀田さゆり
「みんなのうた」でやってました。心に染み入る名曲です。
今年もこれっていうシングルが無かったように思います。
2005年心に残ったアルバムJポップ
1「Home Ground」 掘込高樹
「キリンジ」兄のソロデビューは期待通りでした。
2「Def Tech」 Def Tech
これ、僕、発売日には既にチェックしてたんですからね!!売れると読んだものが本当に売れたから嬉しかった。
3「ふれるときこえ」 トルネード竜巻
メジャーデビュー後、ちょっと期待はずれが続いたのだけれど、今回は納得!!
4「A pieceful time MCU」 MCU
なんとなく好き。自分は、BOOMとキック~の組み合わせに弱いらしい。
5「該当なし」
上記のアルバムもギリギリです・・・。
2005年心に残ったアルバム洋楽
1 "The Invitation" Thirteen Senses
ダントツで1位です。何度聞いたか分かりません。ピアノ弾きとしてはね。これからもずっと聞き続けるでしょう。
2 "Daniel Powter" Daniel Powter
とにかく聞いていて気持ちが良い。
3 "Push barman to open old wounds" Bell and Sebastian
シングルをアルバムに入れない彼らのシングル集。ベストはあまり上位には入れたくなかったんだけどね。
4 "Composure" Waking Ashland
しつこいですが、自分はピアノ好きなのです。ハモリも良かった。
5 "Lifehouse" Lifehouse
3作目にしてセルフタイトル。そしてそれにふさわしい内容でした。
6"Songs for silver man" Ben Folds
とにかくピアノが良い。ひたすらピアノが良い。こんなロックアルバムはそんなにないですよー。
次点 "Analogue" a~ha
「take on me」だけだと思っている人は損してますよ。当時とはかなり路線変更して僕好みになってます。
次点 "Back to Bedlam" James Blunt
日本盤はあまり売れてませんが、UKでは大ヒットでしたね。
次点 "The story goes" Crag David
歌モノが中心の今作は、ダンス系が好きな人には物足りないかもしれないけど僕は好きでした。
次点 "Mr. A-Z" Jason Mraz
1stやライブ盤と比べるとどうしても見劣りしますが、好きなアーティストさんです。
次点 "Dynamite" Jamiroquai
BGMとしてかけてて心地よい作品です。
次点 "In Motion" copeland
なんとも気前の良い国内盤がオススメ
2005年心に残った舞台
「プロデューサーズ」
とにかく楽しみました。ブロードウェー来日公演は期待通りの面白さ。映画版にも期待。
RSC「夏の夜の夢」、四季「キャッツ」もみました。どれもこれも生舞台は甲乙つけがたいくらいに良いです。
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